共働き世帯のママは正社員がベスト？人生を豊かにする幸せな働き方

2019,9,5 更新

正社員以外にも選択肢は様々

働き方は正社員だけではなく、時短社員、パート、フリーランスなど様々な形式があります。それぞれのメリット・デメリットを見すえ、自分のライフスタイルに合った働き方を選びましょう。

高い収入と手厚い保障などが正社員のメリットですが、労働時間が長く残業などがあることがデメリットです。時短社員は働く時間が短くなりますが、その分収入は低くなります。

パートは時短社員よりもさらに労働時間が短く、働く日数や時間帯を調節できるため家事・育児との両立がしやすい働き方です。しかし、収入が低く仕事にやりがいを感じられないというママも多いでしょう。

フリーランスは働く場所や時間を自由に決められますが、扶養を抜けると税金や保険料の負担が大きくなります。

ライフスタイル充実にはストレス発散も必要

人間は結婚や子どもの誕生といったライフステージの変化に合わせ、「夫・妻」「パパ・ママ」といった役割が増えて行きます。特に女性は子どもを産むことから「ママであること」が強く求められがちです。

しかし、役割に対する責任感が強すぎると負担をひとりで抱えてしまったり、息抜きができなくなったりします。ストレスや疲れがたまって家族に八つ当たりしてしまうかもしれません。

社会生活を送るうえで自分の役割を自覚することは大切ですが、ときには肩の力を抜いて一息入れましょう。

プライベートタイムを作ってストレスを発散すると、仕事や育児に集中して取り組むことができます。「社会人」や「ママ」としての自分だけではなく、「女性」としての自分も大切にしてくださいね。

まとめ

パパとママの両方が正社員の共働き世帯は、経済的な余裕が生まれやすく教育資金や老後の生活に対する不安が少なくなります。万が一のときのリスクを低くできるのも魅力ですね。

しかし、働く時間が長くなることで家事の負担が大きくなったり、子どもに罪悪感を覚えたりすることもあります。家族で協力して家事をこなしたり、子どもと過ごす時間の質を上げたりして乗り切るとよいでしょう。

また、働き方は正社員だけではありません。理想のライフスタイルやワークライフバランスに合わせた働き方を選べるとよいですね。