妊娠中の働き方を見直しましょう！仕事を続けるうえでの注意点

2019,4,13 更新

プレママが上手に産休をとるためのポイント

妊娠・出産を機に退職するママもいれば、産休・育休明けに職場復帰するママもいます。いずれにせよ、円満に産休に入ることができるのが望ましいですよね。上手に産休を取るためのポイントは、大きく分けて二つあります。

一つ目は、職場への挨拶をきちんとすること。産休に入ることになったとき、職場の仲間に「1人抜けた分、自分の仕事が増えるのか…」と内心で思われているかもしれません。

職場復帰を考えているのであればなおさら、同じ部署で働くスタッフには丁寧に挨拶しておく必要があります。

二つ目は、迷惑がかからないよう引き継ぎをおこなうこと。産休に入る前から徐々にマニュアル資料を作ったり、必要な資料を分かりやすくまとめたりしておくと親切ですね。

仕事と妊娠、ストレスを軽減するには

妊娠中はホルモンバランスの変化によって精神的に不安定なうえ、日によって体調に波があり、少しのことでもストレスを受けやすい状況にあります。

妊娠前とは違って、大きなおなかでは通勤するのも一苦労。車を運転するのが危ないからと電車通勤に変更した多くのプレママは、慣れない満員電車は非常にハイストレスとなります。マタニティマークを使用したうえで、できるだけ電車が空いている時間を狙って座って通勤できるようにしましょう。

仕事内容も立ち仕事が減りデスクワーク中心となり、モチベーションが維持できず心苦しく思うことも多いですよね。

出産準備教室やマタニティヨガなど、ほかのプレママと話す機会を設けると、よい息抜きができるのではないでしょうか。

まとめ

妊娠がわかって嬉しい反面、この先どうしていけばよいのか不安ですよね。妊娠によって自分の身体が変わる不安、出産によりキャリアが一時途切れてしまう不安などキリがないです。

しかし、今後自分の身体にどんな変化が訪れるのか、どのような症状に注意すべきかを知ることで、いざというときに必要以上に焦ってしまうことが少なくなるでしょう。

周囲の人への報告の順番やタイミングについて、細心の注意を払うことが大切です。産休に入る時期やそれまでの仕事の内容について上司と話し合い、希望に近い形で仕事を続けていけると素敵ですね。