共働き男性の家事力アップ！ママプロデュースで理想のパパを育てよう

2018,10,23 更新

お風呂が最後なパパは掃除までしてもらう

お風呂掃除は、やっぱり最後に入った人が出る前に、ササッとやるのが一番効率よくできるのではないでしょうか。お風呂に入ったあとすぐだと、全体的に濡れているので汚れも落ちやすく、家族がみんな入ったあとなので、しっかり乾燥させることもできます。

仕事で家に帰るのが遅くなりやすいパパは、お風呂に入るのも最後になりますよね。そのとき、ほんのひと手間でできるお風呂掃除は、家事が苦手なパパにもお願いしやすいでしょう。

毎日掃除していれば、念入りに掃除しなくても、すぐにきれいにすることができます。また、毎日ではなく、普段は浴槽や排水口などを簡単に掃除して、週1回はシャンプーボトルや壁・天井などまでしっかりと掃除するだけでもよいですよ。

ママの負担が劇的に楽になる食器洗い

料理をするのはそんなに面倒臭くないけど、使ったフライパンやお鍋、食事のあとの食器を洗う作業が、とくに面倒だと感じるママも多いですよね。そのなかで、食器洗いだけでもパパにやってもらえるようになると、ママの負担が劇的に楽になりますよ。

フライパンやお鍋などの使った調理道具は、ママが料理をしている合間やお皿に盛りつけしたあとなどに、洗っておくとよいでしょう。そうしておくと、食後の食器をシンクに持っていっても、かさばって邪魔になることはありません。

とくに、夕食後の食器洗いは、ママが仕事から帰ってきて、洗濯や料理などの家事をこなして一番疲れているときです。パパに頼んで、子どもと遊んだり、ちょっと一息ついたりして、リラックスする時間をつくってくださいね。

まとめ

パパが家事をやってくれないからと、文句や愚痴ばかりいっていても、ママの負担は軽くなりませんよね。ここでご紹介した方法は、だれでも今すぐはじめられることばかりです。いろいろ試してパパのやる気を引き出してみてはいかがでしょうか。

今すぐではなくても今後のために、上手にパパを持ち上げながら協力してくれるように育てる気持ちが大切です。少しずつでも、ママが楽になれるように家事がまわり、共働きの生活にゆとりが生まれるでしょう。