子育てにかかるお金の不安を解消！子育て世帯に必要なお金の知識

2018,4,25 更新

日々の不要な出費を抑える

お金を貯めるには「収入を増やす」か「支出を減らす」のどちらかしかありません。次は、支出を減らすポイントをご紹介したいと思います。

まずは、日々の不要な出費を抑えることが大切です。日々の消耗品を削ることは困難ですが、子どもの洋服やおもちゃ、外食や娯楽費といったところから見直してみましょう。

子どもの洋服やおもちゃは、子どもが成長すると着られなくなったり、遊ばなくなったりするので、しまい込んでいるお宅も多いものです。身近に少し年かさの子がいれば、お下がりをいただけるかもしれませんし、古着を購入するという手段もあります。

また、外食や娯楽費も出費がかさむ要因です。お休みには、手を抜いてついつい外食というのを少し減らすだけでも、月の出費は変わりますよ。

所有するものを厳選する

子どもが生まれると家の中は子どものもので溢れかえってしまい、片付けても片付けても一向にきれいにならない、というママも多いのではないでしょうか。

もう着られない洋服や遊ばないおもちゃを残しておくことは、場所を取るだけでなく、必要なものを見つけにくくなることに繋がります。

見つからないからともう1つ買ったら後に見つかって、無駄な出費をした、と悔やんだ経験はありませんか？

また、安いからといって小さいおもちゃをたびたび買い与えることも、物の増加、ひいては出費増に繋がります。定期的に所有するものを分別し、「使っていないけど捨てるのにはもったいないもの」を処分していくと、お気に入りのものが厳選していくことができますよ。

無料の遊び場などを活用する

娯楽費を抑えることも支出を減らすための工夫の１つといえます。とはいえ、休みの日には子どもに色々な経験をさせるために、色々な場所に連れていきたいですよね。

探してみると意外と無料の遊び場もたくさんあるものです。

まず、無料の遊び場といえば、公園が挙げられます。遊具の豊富な公園やアスレチックのある公園、夏に水遊びができる公園など、探してみると様々な公園があります。子どもが体を動かして楽しめるので、どこに行こうか迷ったらまずは公園というのは経済的にもオススメです。

他にも探してみると、地域センターや資料館などの公共施設や、川遊びや山登りといったアウトドアなど、無料で楽しめる場所はたくさんあるものです。

赤ちゃんがいる夫婦のための節約方法。無駄な出費を抑えるポイント - teniteo［テニテオ］

初めて赤ちゃんを授かり将来のために貯金しようと決心したものの、ギリギリでやりくりすることになるのが現実ですね。節約のことを意識していなかった夫婦には何から手をつければ良いのか迷うところ。赤ちゃんと夫婦の3人家族を例に節約ポイントをご紹介します。今からできる節約のヒントになれば幸いです。

まとめ

子育てにかかるお金の不安を解消するには、まず必要なお金を知り、どこにお金をかけるのか、どこを節約するのかを、パパや家族と相談して決めることが大切ではないでしょうか。

行き当たりばったりでお金を使わず、必要なときに、必要なお金を用意できるように、お金の使い方と貯め方について計画を立ててみましょう。

理想となる子どもの将来から逆算して、計画的にお金を貯める、使うべきところに使うことで、お金の不安を解消できればよいですね。