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子どもの着替えのしつけはいつから?自分で着られるように練習しよう

子どもの着替えのしつけはいつから?自分で着られるように練習しよう

着替えの時間を楽しい時間にしよう

先輩ママの中には、子どもが楽しく着替えられるように遊びの要素を取り入れている人がいます。「ママより早く着替えられるかな?」と言葉をかけながら着替えの競争をしたり、子どものお気に入りの音楽を流しながら「この歌が終わるまでに着替えられるかな?」と制限時間を設けたりしているようです。

男の子であれば、変身ごっこの遊びを取り入れる方法があります。大好きな戦隊ヒーローに変身できるので、夢中で着替えようとするでしょう。女の子であれば、着せ替え人形で遊びながら着替えの練習ができます。

子どもが着替えを嫌がるときには子どもが楽しいと思えるような遊びの要素を取り入れて、ママも一緒に着替えの時間を盛り上げましょう。

急かさず、自分で着られたときは褒める

朝の忙しい時間帯に子どもが着替えるときに、つい「急いで!」と子どもを急かしてしまいますよね。しかし、急かす言葉を投げかけ続けていると自分で考える余裕を奪って、何事にも主体的に取り組もうとする気持ちをなくしてしまうことにもなりかねません。

着替えのやり方やスピードは、子どもによってそれぞれ違います。手早く着替えられなくても急かさず、子どものやり方やペースを見守りましょう。

また、子どもはママやパパから褒められることで着替えへの意欲が湧いてくるものです。自分で着られたときにはたくさん褒めましょう。「洋服が上手に着られてかっこいいよ。すごいね!」などとオーバー過ぎるぐらいに褒めると、子どもは着替えが大好きになるようですよ。

まとめ

着替えは、子どもが自立するための第一歩だともいえます。自分ひとりで着替えることで毎日手先を器用に動かすので、体の発達にも大きな影響を与えるようです。

子どもが自分だけで着替えられるようになるためには、急かさずに褒めることが大切です。子どもの自主性を大切にしながら、細やかなサポートを心がけましょう。

今できなくても焦る必要はありません。遊びの要素を取り入れるなどして、親子で着替えの時間を楽しんでくださいね。
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