子育て中のママ必見!子どもの才能を最大限に引き出す教育法
史上最年少プロ棋士藤井聡太さん
また「なにかにのめり込んでいるときは止めない」という取り決めをして、好きなことを好きなだけする環境を整えました。5歳で将棋教室に通い始めたのは聡太さんの希望だそうです。
まだ漢字が分からない聡太さんに代わりお母さんが詰め将棋の解答を書いたり、話をよく聞いたり、将棋に関して口をはさんだりせず、子どものやる気を失わせないようさり気なく支えたのです。聡太さんは指し手を考えるあまり、道を歩いているときに側溝に落ちるほど将棋に打ち込んだといわれています。
メジャーリーガー大谷翔平選手
大谷選手は小さい頃から球は速かったのですがコントロールが悪くて、やる気を無くすこともありましたが、お父さんは次の目標や、打たれないためにはどうするべきかを考える習慣をつけるようにしたのです。お母さんは忙しい中、大谷選手を陰で支えながらも周囲への配慮を忘れない方です。
監督に「リトルリーグで活躍しているのに中学の野球部の試合に出ないのか」と息子のことを質問されると、部活でがんばって練習している子たちのことを思い「一緒に練習していないのに試合だけ出るのは申し訳ない」と答えたそうですよ。
まとめ
子どもの人生は最終的には本人が選ぶものですよね。だからこそ子どもが楽しく打ち込むことや、だれにいわれなくても取り組んでいることを、そっと支えたり温かく見守ったりして、子どものやりたいことを尊重できるとよいですね。