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赤ちゃんの知育はいつから?おもちゃや音楽、絵本の効果をご紹介

赤ちゃんの知育はいつから?おもちゃや音楽、絵本の効果をご紹介

知育は、いつから行うのが赤ちゃんにとって効果があるのか。効果的な方法を知りたいと思うママたちも多くいると思います。赤ちゃんの成長にあった方法や、おもちゃや音楽、絵本を使う効果とおすすめの商品を紹介します。楽しみながら知育をはじめていきましょう。

赤ちゃんの知育をはじめる前に知っておく事

知育とはどんなもの?

計算や読み書きなどのことは「学習能力」といい、思考力や記憶力、発想力、想像力といった「知的能力」を育てることを「知育」といいます。知的能力は、子どもの心を豊かにすることにもつながります。想像力を使って相手の気持ちを考えることで、優しさや思いやりのある心を育てることができるのです。また、幼児期の知育は、子どもの好奇心や興味を引き出して楽しみながら学ぶ教育ですので、教室に通わずにお家でもすることができます。

知育の方法は、大きく分けると3つあり「知育玩具を使う」「日常生活の中で工夫をする」「幼児教室などに通う」となります。子どもの年齢や環境を考えて、自分たちに合った方法で試してみてはいかがでしょうか。

いつから始めるのが効果的?

知育は生まれたときから始められる学習といわれておりますが、赤ちゃんの発達には、順序があるので未発達のところに働きかける知育を行っても効果は見込めません。

生まれてすぐの赤ちゃんは、視力が未発達のためほどんど見えていません。言葉を話すことも、意味の理解もできません。しかし、聴覚は生まれる前から発達をしています。胎教などまだお腹の中にいるときに音楽を聴かせると効果があるといわれるのもこのためです。このようなことから生まれたばかりの子には聴覚に働きかける知育が効果的とされています。

赤ちゃんの発達状況を把握し、成長にあった適切な知育を行っていくことで生まれたばかりの赤ちゃんでも知育は効果的な教育となっています。

赤ちゃんの知育で気をつけたい事

知育玩具、知育絵本など知育に関する教材は色々あります。最近では知育アプリも登場し、赤ちゃんが知育を学ぶ環境もさまざまです。しかし、知育を行う際に気をつけたいポイントがあります。

まず第一に大切なのが赤ちゃんが楽しめること。赤ちゃんは、興味があるものに触ったり、掴んだりして様々なことを学んでいきます。このときに押し付けたりすることはしないようにしましょう。また、成長や発達には個人差があるように、どんな知育に興味を持つかなども一人一人違うので、他の子はできるのにと、比べないようにしましょう。

知育グッズに関して遊び方が違うといって注意や教えることは必要ありません。どうやって遊ぼうかと自分で考えることが、成長につながるのです。

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月齢に合ったオススメのおもちゃ選び方

おもちゃは月齢によって選ぶ

赤ちゃんに豊かな想像力を身につけてもらうための知育玩具ですが、月齢によってどういったおもちゃを選ぶべきか紹介いたします。

【0〜2カ月】
ものを目で追い少しづつ周りも見えてくるこの時期は、音や色、触覚を育てるために明るくはっきりした色や音が鳴るものがおすすめ。

【3~5カ月】
首がすわり、寝返りを打つこの時期は、音に敏感に反応します。手に持って遊べ動きのあるおもちゃに興味を持ちます。

【6~8カ月】
おすわりができるようになり両手が使えるようになります。指を使って押すと音がなったり、動きだすおもちゃがおすすめ。

【9~11カ月】
つかまり立ちや歩きはじめる時期。自分の動きに対して反応があると楽しくなるようで、仕掛けのあるおもちゃに興味があります。

5カ月まではハッキリした色や音の鳴る玩具

5カ月までの赤ちゃんは、目の前にあるものや動くものに興味を持ちます。目の前でおもちゃを動かしたり、音が鳴ると手足を伸ばしたりして反応をします。5カ月に近くなると口に入れたり舐めたりするので、舐めても安全なものを選びましょう。

6カ月以降は指を使って遊べる玩具

おすわりやハイハイなどができるようになり、行動範囲が広がってくる時期は、指でものを掴んだり、指先で複雑な動きもできるようになるので掴んで遊べる知育玩具がおすすめです。また、好奇心旺盛でいたずらもするようになってきます。
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