赤ちゃんの知育はいつから?おもちゃや音楽、絵本の効果をご紹介
知育は、いつから行うのが赤ちゃんにとって効果があるのか。効果的な方法を知りたいと思うママたちも多くいると思います。赤ちゃんの成長にあった方法や、おもちゃや音楽、絵本を使う効果とおすすめの商品を紹介します。楽しみながら知育をはじめていきましょう。
赤ちゃんの知育をはじめる前に知っておく事
知育とはどんなもの?
知育の方法は、大きく分けると3つあり「知育玩具を使う」「日常生活の中で工夫をする」「幼児教室などに通う」となります。子どもの年齢や環境を考えて、自分たちに合った方法で試してみてはいかがでしょうか。
いつから始めるのが効果的?
生まれてすぐの赤ちゃんは、視力が未発達のためほどんど見えていません。言葉を話すことも、意味の理解もできません。しかし、聴覚は生まれる前から発達をしています。胎教などまだお腹の中にいるときに音楽を聴かせると効果があるといわれるのもこのためです。このようなことから生まれたばかりの子には聴覚に働きかける知育が効果的とされています。
赤ちゃんの発達状況を把握し、成長にあった適切な知育を行っていくことで生まれたばかりの赤ちゃんでも知育は効果的な教育となっています。
赤ちゃんの知育で気をつけたい事
まず第一に大切なのが赤ちゃんが楽しめること。赤ちゃんは、興味があるものに触ったり、掴んだりして様々なことを学んでいきます。このときに押し付けたりすることはしないようにしましょう。また、成長や発達には個人差があるように、どんな知育に興味を持つかなども一人一人違うので、他の子はできるのにと、比べないようにしましょう。
知育グッズに関して遊び方が違うといって注意や教えることは必要ありません。どうやって遊ぼうかと自分で考えることが、成長につながるのです。
月齢に合ったオススメのおもちゃ選び方
おもちゃは月齢によって選ぶ
【0〜2カ月】
ものを目で追い少しづつ周りも見えてくるこの時期は、音や色、触覚を育てるために明るくはっきりした色や音が鳴るものがおすすめ。
【3~5カ月】
首がすわり、寝返りを打つこの時期は、音に敏感に反応します。手に持って遊べ動きのあるおもちゃに興味を持ちます。
【6~8カ月】
おすわりができるようになり両手が使えるようになります。指を使って押すと音がなったり、動きだすおもちゃがおすすめ。
【9~11カ月】
つかまり立ちや歩きはじめる時期。自分の動きに対して反応があると楽しくなるようで、仕掛けのあるおもちゃに興味があります。
5カ月まではハッキリした色や音の鳴る玩具
メロディいっぱい!みまもりセンサーメリー
かわいい動物のメリー。赤ちゃんの気分に合わせて選べるメロディが12種入っており、赤ちゃんの泣き声に反応して自動で動き出します。また、下飾りはラトルとしても遊べます。
にっこりウサギの手あそびセット
持ち運びに便利なサイズの布絵本。カラフルなデザインで、触るとパリパリと音がなる仕掛けもあります、また、ベビー・ミラーや手あそび用のかくれんぼうさぎも赤ちゃんの五感を刺激します。