小学校受験を控えて生活習慣は大丈夫?慌てず急がず身につけるコツ
子どもと一緒に遊びながら洗濯物たたみを!
まずは取り込んだ洗濯物のなかから、自分のものを探します。慣れないうちは「〇〇ちゃんの靴下を探してね」というように具体的に言いましょう。
次にママがお手本を見せながら、一緒にたたんでいきます。初めは上手にできなくても、繰り返すうちにできるようになります。
たたみ方を教えるときは「こうして」という言葉よりも「ぺったんして」「はんぶんこにして」という具体的な声掛けのほうが効果的です。「これは〇〇ちゃんがたたんだのよ」とパパにもアピールすると、もっとはりきってやるようになりますよ。
お箸はきちんと使えるようになっておこう
それでもなんとかしてお箸を使いこなそうとした結果、正しくない持ち方のままという子どもも多いものです。小学校にあがる前のこの時期、お箸の使い方を親子で見直してみるのもよいですね。子どもの手の大きさにあったサイズのお箸を選んで正しく使う練習をしましょう。
学校によっては、お弁当を持参して食べるということも考査に含む場合があります。その際はお箸の使い方だけでなく、上げ下ろしを含めたお箸の扱い方すべてが学校側に見られているかもしれません。
まとめ
この先の子どもの成長を見すえて、長い人生の礎となるように時間をかけて家庭で育んでいけるのが理想ですよね。小学校受験をする予定があってもなくても、小学生になる前の子どもたちにとって生活習慣を整えることはとても大切なことです。
ママやパパ、家族みんなでじっくりと取り組んでいけるとよいですよね。