赤ちゃんのころからバイリンガル教育を始めよう!その必要性や注意点
リスニング教育に洋楽は向いていない
しかし音楽は独特の音程やリズムがあるため、単語の発音の仕方やイントネーションも通常の会話で使うものとは違っています。さらに歌詞をリズム内で収めるため、単語を省略していたり崩れた表現を使っていたりすることもあるので、言語習得には向いてません。
語学をある程度習得してから聞くと、「こんな風に表現するのか」と勉強になることはあるかもしれませんが、乳幼児期のリスニング教育には向いていないので注意しましょう。
リスニング教育をする場合は、それにふさわしい教材を使うようにしたいですね。
子どもが無理しない範囲での教育をしよう
もし、バイリンガル教育が子どもの負担になっているように感じたら、しばらく日本語だけにして様子をみるなど、柔軟に対応するようにしたいですね。
子どもによっては言語の発達が遅いこともあります。ただでさえ日本語の発達が遅いのに外国語まで教えていると、子どもにはストレスになってしまいます。無理をしてバイリンガル教育を続けていると、コミュニケーションが苦手な子どもになってしまう可能性も否めません。
大人になってからでも、努力次第でバイリンガルになることができます。あまり子どもには無理をさせないことも大切ですよ。
まとめ
子どもの将来の可能性を広げるためにも、子どもをバイリンガルにしたいと考えるママは少なくありません。乳幼児期からバイリンガル教育を始めるメリットは色々ありますが、同時にデメリットもあります。
子どもに無理のない範囲で、楽しみながらバイリンガル教育ができるとよいですね。
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