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掃除は子どものしつけにつながる!楽しみながらできる方法や心がけ

掃除は子どものしつけにつながる!楽しみながらできる方法や心がけ

失敗を責めずしっかり褒める

掃除のお手伝いをお願いしても、やる前よりも汚くなった、全然きれいになっていないなど、子どもが掃除を失敗することもあるでしょう。そのようなときに「どうしてちゃんとできないの」「掃除してって言ったよね」など、子どもの失敗を責めていませんか?

きれいにしたから素晴らしいのではなく、掃除をお手伝いしてくれたことにまずは感謝しましょう。きれいになっていなくても「すごい。上手にできたね」「手伝ってくれてママ嬉しいよ。ありがとう」とたくさん褒めることが大切ですよ。

子どもはママに褒められると、自分に自信を持てます。「次はもっと頑張るぞ」とやる気にもつながるので、失敗してもお手伝いしてくれた行動を褒めるように心がけましょう。

親子で楽しみながら取り組む

何事も楽しみながら取り組んだほうが「もっとこうしてみよう」「次はもっと頑張るぞ」と、子どものやる気を引き出すことができますよね。掃除は面倒な作業もたくさんあるので、パパやママと楽しみながら取り組むようにしましょう。

子どもが自分から「やりたい」と思えるように「掃除=やらなくてはいけないこと」ではなく、進んで取り組めるようになれるとよいですよね。先ほどご紹介したように、親子でゲームをしながら取り組むのもよいですし、じゃんけんやあみだくじなどで掃除する場所を決めるのも楽しいかもしれませんよ。

ほかにも、制限時間を決めて時間内にどれだけきれいにできるかにチャレンジする、掃除をしたらシールを貼っていけるなど、楽しめる工夫を考えてみましょう。

まとめ

掃除は子どもがおこなうとママの負担が余計に増えることがあるので「あまりやらせたくない」という方は多いかもしれませんね。しかし、散らかしてもママが片付けてくれると子どもがおぼえると、意識してきれいに使う大切さや、掃除をする達成感などを学ぶことができないまま成長してしまいます。

子どもの自立心を育てるためにも、積極的に掃除のお手伝いをしてもらいましょう。親子で楽しみながら取り組むと、子どもだけでなくパパやママもリフレッシュになりそうですね。
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