【仙台】特殊な砂でガラスを削る…?「ガラス工房 初月」
誰しも一度は見たことがあるであろうすりガラス。実はこれ、特殊な砂を吹きかけて削ることで描かれていたことはご存知でしたか?このサンドブラスト製法、とても難しいように感じますが、ここガラス工房初月ではお手軽に楽しむことができるんです。好きな絵柄で、ご自分用に、プレゼント用に…。鮮やかに色めくガラス細工には心がとても癒されます。
「ガラス工房 初月」って、どんなとこ?
とんぼ玉作りからすべては始まりました
十数年前からとんぼ玉作りをメインとしてガラス工房初月を営まれてきた佐藤さんご夫妻。ある日、体験教室にいらした生徒さんから、ガラス玉の裏面に施されていたサンドブラストの模様を見て、グラスに描いてみたい!とのご要望があったことが、サンドブラスト体験を始められたきっかけでした。
サンドブラストってなに?
サンドブラストで使われる砂も、研磨成分の含まれる特殊なもの。ガラスをも削ってしまうのでかなり硬い粒なんだそうです。
サンドブラストと言われるとあまりイメージが湧いてこない方もいらっしゃるかもしれませんが、いわゆるすりガラスのこと。私たちの周りでよく見かけるあのすりガラスは、実は特殊な砂を吹きかけて削ることで作られたものだったのです!
さっそくサンドブラストに挑戦です!
まずはデザインを決めましょう
そして、グラスはこちらからお好きなものを選びます。
私は1番ベーシックな、入門コースのコップで挑戦させて頂きました。
なぜかというと、この後下書きに沿ってアートナイフを使ってカットしていくからです。細かい模様や複雑な絵柄にしてしまうと、アートナイフの扱いに慣れていない方にとっては至難の技になってしまいます…。
何もデザインが思い浮かばない!という方には、デザインの見本や切り抜きスタンプもあるので大丈夫!