【宮城】日本最大級の木造帆船を見られる「サン・ファン館」

2018,8,16 更新

展望台からは、サン・ファン・バウティスタ号の全景が見られ撮影にオススメの場所になっています。また、展望台の近くには「夢をかなえる鐘　DREAM BELL」があり、気持ちいい音色を鳴らすこともできます。

ワークショップや帆船の模型

ワークショップを体験しよう

館内にあるワークショップコーナーでは、復元船建造の記録を紹介すると共に、ロープの結び方体験や難易度の違うパズルなどを自由に体験することができます。

入館者なら誰でも自由に体験できるスペースなので、ちょっとした休憩にもオススメです。飲食は禁止になっています。

サン・ファン・バウティスタ号が描かれた木製パズルは、子どもの年齢に合わせて楽しめるようになっています。8ピースから35ピースにレベル分けされたパズルが用意されているので小さな子も気軽に挑戦ができます。

船を停泊させるためにロープの片側を輪っか状にして結ぶ方法が学べます。この結び方を「もやい結び」と言い、古くは船の帆の縁を船首側に引っ張るために使われていた方法です。使い勝手や応用がしやすいことから「キング・オブ・ノット」（結び目の王）とも呼ばれ、アウトドアや災害の際にも使える結び方となっています。

その結び方を図解と一緒に紹介をしており、子どもと一緒になってチャレンジができます。