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【東京・目黒区】子どもの心を解放する絵本探し「絵本の店・星の子」

【東京・目黒区】子どもの心を解放する絵本探し「絵本の店・星の子」

絵本といっても千差万別、0歳・1歳・2歳…と成長に合わせて楽しめる内容も変わっていきますよね。今回紹介する「絵本の店・星の子」さんは、「子どもの成長に合わせた絵本を読んでほしい」という元保育士の高橋さんが経営する絵本専門店。独自のセレクトで子どもたちの発想力や自己肯定感を育む絵本に出会えますよ!

「絵本の店・星の子」はどんなお店なの?

閑静な住宅街にあるアットホームなお店

絵本の専門店「絵本の店・星の子」は、東急東横線の「自由が丘駅」からひと駅の東急大井町線「緑が丘駅」から徒歩7分ほど。のんびりとした雰囲気の商店街を抜けて呑川という小さな川沿いを歩いていくと住宅地の中にお店があります。

店主の高橋さんのご自宅の1Fを改装して作られたということもあり、とても親しみのある店舗になっています。

お店の営業日は木・金・土のみなので注意が必要です!(木・金・土が祝日の場合も営業します)

店主は元保育士、子育てのベテランが営む

2001年の4月に開店し、お店は今年で18年目。
店主の高橋さんは、お店を始める前は一般企業での勤務を経て、保育士として長年勤務されていたのだとか。

「前から児童書の専門店をやりたいという夢があったんです。保育士として働きながらこの先のことを考えていた頃に、夫の「商店街じゃなくてもお店のやり方は色々あるんじゃないか?」という言葉に励まされて、自宅を改装して開業することにしたんです。」と高橋さん。

定年退職する1年前から絵本について勉強しつつ開店準備を始めて、それと同時に毎月1回おはなし会を友人と開催していたのだそう。

定年というひとつの人生の節目に、新しい夢に向かって歩き出すなんてとても素敵で憧れます!

プレイルームやコミュニケーションルームも

店内には子連れにうれしいプレイルームとコミュニケーションルームがあります。読み聞かせやわらべうたなどのイベントも行われているのだとか!

絵本を通じてさまざまな交流ができますよ。

どんなものが置いてあるの?

海外作品をメインに年齢に合った絵本を選定

「絵本の店・星の子」には乳幼児向けの絵本から児童文学まで、壁一面に本がぎっしり並んでいます。

「ピーター・ラビット」や「マドレーヌ」、「かいじゅうたちのいるところ」で有名なセンダック作品など…海外で出版された作品の翻訳版を多く取り扱っていますが、これは特に意図したわけではないのだそう。

「日本の絵本もありますが、自然と惹かれるものが海外作品だったんです。いわゆるベストセラーだとか学校推薦図書ではなく、自分がぜひ手渡したいと思う本を入れていますね。一番大事にしているのは、子どもの年齢にあった内容の絵本が手元に渡るように意識しています」と、高橋さん。

有名作だけでなくたくさんの絵本があるので、年齢に合わせた絵本をおすすめしてくれますよ。

年齢に合わせた絵本を選ぶことの大切さとは

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