【東京】水族館に金魚!?下町文化を楽しめる「すみだ水族館」
クラゲの成長や大量のチンアナゴも必見!
すみだ水族館にはほかではなかなか見ることのできない、面白い展示がたくさんありました!
クラゲの成長や飼育スタッフの働く姿を見られる
「ラボ」というエリアでは、飼育スタッフの働く姿や水族館のバックヤードをのぞくことができます。たくさんのクラゲの水槽の奥には飼育スタッフがいて、どのように育てているのか見ることができます。
クラゲは成長段階ごとに展示されていて、生まれたばかりのクラゲから大人のクラゲまで、その成長過程を見ることができます。
上の写真は生まれてまだ1日もたっていないクラゲの水槽。自分が来館した日に生まれたクラゲに会えるなんて嬉しいですよね。
あまりにも小さいので写真では見えませんが、肉眼ではなんとか見えました。この子たちも1カ月ほどほどすれば下の写真ほどの大きさになるようですよ。
飼育スタッフに話しかけることができるように、仕切りはなくオープンになっています。水族館のいきものについて聞きたいことがあれば、質問することができますよ。
約300匹のチンアナゴの水槽は圧巻
縦長い水槽の中にはチンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールの3種類のチンアナゴの仲間がいます。その数なんと約300匹!
たくさんのチンアナゴやニシキアナゴたちがニョキニョキと頭を出している姿に圧倒されてしまいます。
中央には大きなペンギンのゾーンが
すみだ水族館は中央に大きなペンギンのプールがあり、5階はそれを囲むようにほかのいきものの水槽があります。先ほど紹介した「江戸リウム」もその一つ。
ペンギンのプールは子どもたちにも大人気で、この水族館の目玉です。1日のうち何度かゴハンの時間があり、ペンギンが食事をしている姿を見ることができますよ。すべてのペンギンにゴハンが行き渡るように、飼育スタッフがゴハンを食べたペンギンの名前をほかのスタッフに伝えて、食べた量を確認しています。
ペンギンのプールの前にはキッズコーナーがあるので、お子さんをここで遊ばせながら少し遠くにペンギンを眺めることもできます。
ペンギンのぬいぐるみがたくさんあってかわいいですね。
子どもと一緒に行きたくなるポイント