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子連れでドライブを楽しもう!ドライブを楽しむコツや車酔いの対策

子連れでドライブを楽しもう!ドライブを楽しむコツや車酔いの対策

近場の外出ばかりで飽きてしまうので、たまには子どもを連れてドライブに行きたいと考えているママも多いと思います。ドライブはママにとってもよい気分転換になりますよね。そこで今回は、子連れでドライブを楽しむためのコツや、子どもの車酔い対策などについてお話しします。

準備をしっかり!ドライブを楽しむコツ

ドライブにもっていくといいものリスト

子どもとのドライブには準備万端で出かけたいですよね。下記のものをもっていくのがおすすめです。

・出先で病気やケガをした場合に必要な保険証・母子手帳
・着替え一式
・子どもが寝てしまったときにひざ掛けにもなるバスタオル
・ハンドタオルおよびウェットティッシュ
・ビニール袋
・おやつと飲み物
・玩具
・車内にいると日が当たることも多々あるので、窓につける日よけおよび日焼け止めクリーム
・携帯用トイレ
・子ども向け音楽CDやアニメを観るためのタブレットもしくはDVDプレイヤー

乳児の場合は、下記のものも忘れずに。

・オムツ、お尻拭き
・必要なら離乳食もしくはミルク
・離乳食用スプーン
・母乳育児中の赤ちゃんの場合は、授乳用ケープ

暑さ・寒さ対策をしっかりとしておこう

ドライブの際、子どもは後部座席に座ることがほとんどですが、前部座席と後部座席では、同じ車内でも温度が変わります。子どもは大人よりも体温調節機能が未発達のため、温度調整に気をつけましょう。特にチャイルドシートに座っていると、背中が蒸れやすく汗をかくことも。

子どもが汗をかいていないか、もしくは寒がっていないか時折確認するようにしましょう。汗をたくさんかいていたら、できるだけ乾いた衣類に着替えさせるようにしましょう。

子どもが車内で少しでも快適に過ごせるように、汗取りマットや冷却シートなどを使ってもよいでしょう。定期的に水分補給をさせることも忘れずに。寒いとき用に、子ども用のブランケットも常備しておくと安心です。

余裕のあるドライブプランを立てよう!

週末や長期休暇の時期にドライブに行くと、渋滞はつきものです。そんなとき、長時間車にこもってばかりのドライブでは、子どもも飽きてぐずってしまいますし、大人も疲れてしまいます。子どもがドライブ嫌いになっても困りますよね。

どこか遠くに出かけた際は、途中、日帰り温泉などに寄り道しながらのんびりするなど、余裕のあるドライブプランを立てるようにしましょう。大きな渋滞に巻き込まれたときは、思い切って途中どこかの宿に1泊するぐらいの気持ちの余裕があると安心です。

目的地までの経路に、どんな施設があるのが事前に調べておくと便利です。高速道路を利用する場合はサービスエリア、一般道の場合は道の駅などチェックしておくと臨機応変なプラン変更もしやすいでしょう。

車酔い対策で快適ドライブ!症状や対処法

初期症状を見逃さないで!車酔いの症状

子ども連れのドライブで起きるトラブルの1つは「車酔い」です。車酔いは、目や耳、さらに鼻などから受けた刺激により、身体の平衡感覚をつかさどる「三半規管」に狂いが生じて起こるといわれています。

1度車酔いになってしまうと、身体がその感覚を覚えてしまい、乗り物に酔いやすくなるとされているので、ママやパパは子どもの体調に留意が必要です。一般的に小学生ぐらいが車に酔いやすい年齢だとされています。

乳児は三半規管が未発達なため、車酔いしにくいとされていますが、たまに酔ってしまう赤ちゃんもいるので注意しましょう。子どもが車酔いを起こしている場合の初期の症状としては以下があげられます。

・無口になる
・顔色が悪い
・ぐずる
・吐く

車酔いにならないための事前準備

車酔いを起こしてしまうと、その後のドライブにも影響が出てしまうので、事前準備をすることが大切です。車酔いの予防として下記のことに気をつけてみましょう。

【次は右に曲がるよ、など声をかける】
次にどちらに車が揺れるのか、事前に子どもに予想させることにより、三半規管の乱れを抑えることができます。

【遠くの景色を見るようにする】
目の前の景色ばかり見ていると酔ってしまうので、できるだけ遠くの景色に意識を向けさせるようにしましょう。「遠くに山が見えるよ」など声をかけて、子どもの視線を遠くの景色に集中させるようにしてみてください。

【満腹や空腹状態を避ける】
胃に負担がない状態でのドライブがベターです。

車酔いしてしまった時の対処法

子どもが車酔いしてしまった場合、まだ吐いていない状態なら、即効性のある酔い止め薬を飲ませてみてもよいでしょう。薬が服用できる年齢であるか、酔い止め薬の説明を確認してから飲ませてくださいね。

できるだけすぐに車を止め、外に出て新鮮な空気を吸わせるようにします。立っているのが辛そうな場合は、後部座席のドアをあけたまま楽な姿勢をとらせるか、横に寝かせましょう。

身体を締め付けている衣類は緩めた方が身体が楽になります。ベルトをしていたら、外すようにしましょう。

近くにコンビニがあれば、氷を買って舐めさせるのも効果があります。吐きそうな場合は、無理に我慢させるよりも、思い切って吐かせた方がすっきりしますよ。

どうすればいい?困ったときの対処法

ぐずった時はどうすればいい?

ドライブも、最初の数時間が過ぎてくると、子どもも単調な景色に飽きてきてぐずりだすこともあるでしょう。運転しているパパやママの膝に乗りたいなどと泣き出すケースもあります。

そんなとき、まずはおもちゃをひとつずつ渡しましょう。最初のおもちゃに飽きたら次のおもちゃというように、順番に渡します。

おもちゃで飽きてしまったら、タブレットやDVDプレーヤーなどで子どものお気に入りの動画を流すのもおすすめです。お気に入りのアニメ動画はもちろん、以前ママやパパと一緒に撮った、子ども自身が映っている動画もよいでしょう。

子どもは自分やママやパパが映っているビデオを見るのが好きです。もしくはテーマパークなどのキャラクターショーやパレードなどのビデオもおすすめです。
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