4歳のお出かけにベビーカーは必要？ベビーカー卒業のタイミングとは

2019,5,12 更新

ベビーカーに代わる乗り物に切り替え

基本的に、子どもは乗り物に乗るのが大好きです。そこで、ベビーカーに代わる乗り物を用意すると、スムーズにベビーカーを卒業し、新しい乗り物に切り替えることが多いようです。

4歳なら、ペダルなしの自転車や3~4輪のキックボードがおすすめです。足でしっかりと地面を蹴って前に進むので、脚力の強化にもつながります。特にペダルなしの自転車でバランス感覚を養うと、後にペダル付きの自転車に乗るようになったときに、補助輪なしでスイスイと走ることができるようになりますよ。

もしくは、補助輪付きの自転車を用意するのも一案です。今から練習すれば、5歳になる頃には補助輪なしで走ることができるようになるでしょう。新しい乗り物で公園へのお出かけやお散歩がさらに楽しくなりますね。

ライフスタイルや成長によって見極めて

抱っこ紐を使っていたときは、ママの体力の限界とともに使用をやめたというケースが多いことでしょう。ベビーカーに関しては、ママと子どものライフスタイルや子どもの成長によって卒業時期を見極めるようにしたいですね。

たとえば、ママが運転をして車での移動が多い場合、ベビーカーはあまり必要と感じないかもしれません。ショッピングセンターに行けば、センター内で使える無料の子乗せカートがあることも多いですし、自前のベビーカーがあっても毎回折りたたんで車のトランクに積むのを面倒に感じることでしょう。

逆に、電車やバス、徒歩で出かけることが多いママと子どもにはベビーカーがあると便利ですよね。ママが下の子を妊娠していて上の子を抱っこできない場合にもベビーカーは必須です。

まとめ

今回は、ベビーカーはいつまで使えるのか、4歳児をベビーカーに乗せてのお出かけは不自然なのか、ベビーカーのやめどきはいつ頃か、などについてお話ししましたが、いかがでしたか？

4歳になると、だいぶしっかりと歩けるようになるものの、疲れるとベビーカーに乗りたがる子どもも少なくありません。

子どもの体力や性格によってもベビーカーのやめどきは変わってくるので、子どもの様子とライフスタイルなどを考慮しながら、ベビーカーの卒業時期を考えるようにしましょう。