ベビーカーでお出かけしてみよう!お役立ち便利アイテムもご紹介
赤ちゃんとのお出かけを楽しみにしているママは多いですよね。外の世界を知らなかった赤ちゃんも、生後1カ月を過ぎればお出かけを楽しむことができますので、いろいろな景色を見せてあげましょう。ここでは、ベビーカーの必要性や抱っこ紐との使い分けなどをご紹介します。
ベビーカーの必要性を考えてみよう
買い物へ行く場合は貸出用を使う方法もあり
百貨店やショッピングモール、スーパーでは貸出用を置いているところもあります。「お店までは車で行く」「近所なので抱っこ紐を使って歩いて行きたい」など、買い物中だけ使いたいという場合は、貸出用を使うと便利かもしれませんね。
最近では、赤ちゃんを乗せられるショッピングカートを置いているところが増えてきました。買い物かごを置くためのスペースや荷物を引っ掛けるためのフックも付いているので、買い物が楽にできますよ。
貸出用を置いてあるところでも、首すわり前から使えるタイプは置いていない場合がありますので、必要な場合は確認してから買い物へ行きましょう。
お散歩は子どもの歩ける距離と相談しよう
また、その日の体調や機嫌によっても歩ける距離が変わってきます。「いつもこのくらいは歩いているから大丈夫だろう」と安心していると大変なことになるかもしれませんよ。ベビーカーを持って行かなかったときに限って、途中でぐずって歩かなくなったり、眠たくなってふらふらし始めたりすることがあります。
子どもが自分で歩きたがっても遠くへお散歩するときは、念のためベビーカーを持っていくと安心ですね。
住環境や生活スタイルも考えてみよう
たとえば、ほとんど車移動で電車やバスを利用することはないというママの場合は、抱っこ紐だけでも十分かもしれませんね。また、マンションに住んでいてエレベーターがない場合、ベビーカーを持って上り下りできるかを考えたほうがよいでしょう。
車には乗らず、よく歩いて買い物に行ったりお散歩を楽しんだりするというママは、ベビーカーがあると役立ちますね。
友人ママは、2人目が生まれてからはお出かけには必ずベビーカーを持って行くそうです。年の近い子どもがいる家庭にはベビーカーがないと不便かもしれませんね。
ベビーカーと抱っこひもを使い分けよう!
ベビーカーのメリットとデメリット
子どもが小さいうちは抱っこしながらの移動もたいした負担にはなりませんが、体重の増加とともに手や腰への負担は大きくなるのでベビーカーを使うと便利です。また、荷物を乗せることもできるので、長時間外出や買い物する場合に役立ちます。
デメリットは、狭い場所では周囲の邪魔になることがあり、段差の大きい場所や階段の多い場所では移動が大変なことです。子どもが乗っていないベビーカーを押しながら、子どもを抱っこして歩いているママを見かけることもありますね。
また、子どもがベビーカーに乗るのを嫌がって、結局ベビーカーが荷物になるということもあるでしょう。
抱っこひものメリットとデメリット
子どもはママに密着していることで安心感を得られるため、寝てくれることが多く、起きているときでも機嫌よくしていてくれることが多いでしょう。
デメリットは、ベビーカーに比べてママへの負担が大きくなることですね。長時間になってくると肩や腰が痛くなるので、あまり無理をしないようにしましょう。また、夏は熱がこもって汗をかきやすくなることや、冬はアウターの上から抱っこ紐を使うと動きにくいなどの理由で使わないママもいるようです。
ベビーカーと抱っこひもの使い分け方
【ベビーカー】
・長時間の移動
・荷物が多いとき
・テーマパークに遊びに行くとき
・自然が多い場所でゆったりとお散歩を楽しみたいとき
【抱っこ紐】
・電車やバスを利用するとき
・病院へ行くとき
・子どもの機嫌が悪いとき
・人が多い場所に行くとき
・雨の日のお出かけ
どちらを持っていくかは、お出かけする前にしっかりとシミュレーションすると決めやすいですよ。また、不安なときは両方持っていくことをおすすめします。
あると役立つお出かけ便利アイテム
ベビーカーに取り付けられるアイテム
・ベビーカーフック
ハンドル部分につけられるフックです。2カ所につけるとたくさん荷物を掛けられますし、大きめの荷物を掛けるときに安定しやすくなりますよ。
・保冷シート
赤ちゃんの暑さを和らげるためのシートです。夏場のお出かけに役立ちます。
・防寒ケープ
冬の寒さ対策にあると便利です。ケープタイプは抱っこ紐にもつけられるので、一つ持っておくと役立ちますよ。
ほかのママたちが使っているアイテムなども参考に、気になるものを試してみてくださいね。