子連れでセブ島を満喫しよう!おすすめのスポットや注意点
日本から約4時間半のフライト直行便で行けるセブ島は、子連れでも行きやすい旅行先のひとつです。子どもと一緒に、マリンスポーツや大自然を楽しみたいと思っているママもいることでしょう。そこで今回は、子連れでセブ島を満喫するためのおすすめスポットや、その注意点についてお話しします。
子どもと楽しむ!セブ島のおすすめスポット
親子で大興奮!ジンベイザメウォッチング
オスロブでは、野生のジンベイザメと泳いだり、餌付け見学をしたりすることができます。野生のジンベイザメを間近で見られるのは世界的に珍しく、観光客には人気のスポットのひとつとなっています。
ジンベイザメウォッチングは、日系旅行会社のツアーに参加していくのもよいですが、現地までバスなどで移動し、その場で見学プランに申し込んで参加することも可能です。プランは大体、「船の上から見学のみ」「シュノーケリングで一緒に泳ぐ」「ダイビングで一緒に泳ぐ」の3つに分かれているので、好みのプランを選んでみましょう。
大自然を楽しめるカワサンの滝
自力で行くには少し大変なので、子連れの場合はツアーを利用した方がよいでしょう。コバルトブルーの滝は幻想的できれいだと評判です。水に足を浸したりすることもできるので、子どもの着替えを用意した方が無難です。
水は冷たいので、子どもの体が冷えすぎないように注意したいですね。カワサンの滝は観光のメッカなので、観光客目当ての小銭稼ぎの人達もたくさんいます。
「写真を撮ってあげるよ」と言われてカメラを渡すと「撮影料」を要求されることもあります。善意は必ずしも無料ではないということを心に留めておきましょう。
涼しくて快適!ショッピングモール巡り
セブ島内にはあちらこちらにたくさんのショッピングモールがあります。中にはローカル向けのショッピングモールもあるので、現地ならではのお土産を探すのも楽しいですね。モール内のスーパーでドライフルーツやお菓子などを買って帰る人も多いようです。
ショッピングモール内に両替所があることも多いので、両替に困ったときにも助かります。両替所にもよりますが、一般的に空港のそれよりもレートがよい場合が多いので、チェックしてみましょう。また、建物に入るときはセキュリティのため、荷物チェックがあることもあります。
セブ島で子連れに人気のおすすめホテル
白砂ビーチが人気のシャングリラマクタン
空港からも近く、子連れ移動には楽なホテルです。ホテル内には何種類かのプールがあり、プールサイドには子ども向けの遊具もあります。
ホテル内には巨大アスレチックのある充実したキッズスペースもあり、ホテルの敷地内だけでも子どもは思いっきり体を動かして遊ぶことができます。朝食はブッフェ形式で、子ども向けブッフェコーナーもあります。
日本人滞在客も多く、季節によっては日本人スタッフもホテルに常駐しているので何かと安心です。
大きなプール施設完備のJパークアイランド
子ども向けの人工ビーチや、浅いキッズプール、海賊船をテーマにしたプールなどがあり、子どもが大喜びすること間違いなしです。建物内にはキッズルームもあります。
プール施設が充実している分、プライベートビーチはほかのリゾートホテルに比べてやや小ぶりとの評判ですが、ビーチでは魚に餌付けをしたり、シュノーケリングをしたりして子どもと楽しむこともできます。
おもてなしで大満足!プルクラリゾート
客室は、コテージタイプのスイートと完全独立したヴィラタイプがあり、ヴィラには各部屋にプライベートプールが付いています。プライベートプールなら、子どもがほかの滞在客に迷惑をかける心配も少なくて済むので安心ですね。
敷地内には全5種類のレストランがあるほか、プライベートビーチでバーベキューを楽しめるプランもあるので、レストランに飽きたら家族で星空の下バーベキューを楽しむのもよいでしょう。日本語のできるスタッフも常駐しているので、言葉に困ることもありません。
子連れのセブ島で気をつけておくべき注意点
子どもを一人きりにしない!
目を離したすきに海に入ってしまったり、現地の犯罪に巻き込まれてしまったりなど色々な可能性が考えられます。周りがどんなに安全に見えても、セブ島はフィリピン領の島であり、日本とはルールも違います。
また、子どもが部屋で寝ているからといって、子どもだけ部屋に残して出かけるのもやめた方がよいでしょう。子どもが起きて部屋から勝手に出てしまい、ホテル内で迷子になることもあります。