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子連れで行く沖縄旅行。沖縄がいい理由や人気のホテルと楽しみ方

子連れで行く沖縄旅行。沖縄がいい理由や人気のホテルと楽しみ方

日本国内でありながら、気軽にきれいな海が楽しめる沖縄は家族バケーション先としても大人気です。次のお休みに家族で沖縄旅行を考えているママもいるかもしれません。そこで今回は、子連れで行く沖縄旅行、おすすめポイントや楽しみ方についてお話しします。

子連れ沖縄旅行のここがおすすめ!

子連れファミリー歓迎のホテルが多い

沖縄には、他県に比べ「子連れ歓迎」のホテルが多いことでも有名です。子連れファミリー向けサポート内容も充実しているところが多く、例えば離乳食をホテルのキッズメニューのひとつとして提供しているホテルも数多くあります。

子連れ歓迎のホテルなら、周りにも気を使いすぎずに過ごすことができるので安心ですね。ホテルを探す際は、どのようなサポートが必要なのかを吟味して決めるようにしましょう。

特に館内にキッズスペースや子供向けのプールなどあると、雨が降って外に出られない場合でもホテル館内で子どもが楽しむことができます。託児所のあるホテルなら、ママとパパだけでマリンスポーツを楽しんだり、ゆったりとした夫婦の時間を持つこともできます。

飛行距離が短く手ごろに旅行を楽しめる

飛行機での子連れ旅行となると、ママが気になるのが飛行距離だと思います。沖縄旅行は、羽田空港から沖縄までは約2時間40分、関西空港から沖縄までは約2時間と飛行時間が短いのも魅力のひとつです。

北海道からだと直行便がないため、途中乗り継ぎとなりますが、その場合トータルで約5時間かかります。例えば日本からハワイに行く場合、行きは約7時間かかり帰りは気流の関係で約9時間かかります。

さらに、ハワイでは時差もあることを考えると、沖縄は手ごろに旅行を楽しめる目的地といえます。言葉の面でも、沖縄は日本国内なので、旅先での言葉のコミュニケーションやルールの違いに戸惑うこともなく、安心して滞在することができます。

季節が冬でも楽しめる

沖縄というと、夏のイメージですが、冬でも楽しむことができます。冬でも気温は常に10度以上あり過ごしやすくなっています。ただ、風が強く体感温度は低く感じるのでビーチで水遊びは難しいかもしれません。

でも沖縄には、海以外にも楽しめるスポットがあります。

【美ら海水族館】
全長8.6mのジンベエザメやナンヨウマンタが泳ぐ巨大水槽や、浅瀬の海の生き物と触れ合えるコーナーがあります。

【沖縄こどもの国ズージアム】
動物園とミュージアムが複合したズージアム。この動物園には約200種類の動物が飼育されていて、中には沖縄ならではのヤクシマザルなどもいます。

【ビオスの丘】
亜熱帯の植動物園。ブタやヤギと触れ合えるほか、ジャングルクルーズや水牛車も楽しめます。

子連れの沖縄旅行で人気のホテルを紹介!

子連れに人気「ルネッサンスリゾート沖縄」

空港から車で1時間、恩納村にあるデラックスリゾートホテル。3~12歳のキッズミールが無料だったり、パジャマなどのキッズアメニティが充実していたりと、親子連れには大好評のサービスもあります。

また、ベビーカーの無料レンタルやオムツやお尻ふき、粉ミルクなどの販売もあるので、身軽に旅行に来ることができて便利です。館内には、大きな滑り台のある子ども向けプールや、パティシエやベルスタッフになれる、ホテルのお仕事体験プログラムなどもあり、子どもも十分楽しめます。

イルカや亀、魚と触れ合えるファミリープログラムなどもあるので、家族で参加すればよい思い出になりそうですね。事前申し込みが必要な場合があるので注意しましょう。

家族に優しい「ロイヤルホテル沖縄残波岬」

ホテルは空港から車で約70分、ホテルからざんぱビーチまで徒歩5分と絶好のロケーションにあります。ビーチでは、毎日ホテルのビーチスタッフが巡回しているのでセキュリティの面でも心配いりません。子どもと一緒にのんびりビーチを楽しむことができます。

ミキハウス子育て総研より、子どもに優しい宿である「ウェルカムベビーのお宿」として認定されているので、子連れでも安心して泊まることができます。館内には「ロイヤルキッズガーデン」という一時託児所もあり、保育士の資格を持ったスタッフが預かってくれるので安心です。

館内のレストランは和食、中華、洋食、BBQ、バイキングがあり、各レストランにキッズメニューがあるので子どもの食事に困ることもありません。

離島でピクニック「はいむるぶし」

はいむるぶしは、日本最南端の小浜島内にあるリゾートホテルです。敷地はすべて国立公園内にあり、豊かな自然を楽しみたい家族にぴったりですよ。

アクティビティも豊富で、島内を馬に乗って散策することもできます。引き馬コースなら、3歳から乗馬可能です。敷地内に、3頭の水牛が住む水牛池やリクガメやヤギなどと触れ合うことのできる動物ふれあい広場もあり、子どもも喜びますよ。

ベビーカーやベビーベッド、子ども用パジャマなどの子どもグッズも貸出しているので、荷物を減らしたい場合、持参しなくても大丈夫です。ホテルのプライベートビーチもあり、丸1日ホテルからでなくとも、敷地内で充実したバケーションを過ごすことができます。

子連れ沖縄旅行をもっと楽しむには?

クラゲ避けネットのあるビーチを選ぼう

沖縄の海にも日本のほかの海と同じく、クラゲがいます。沖縄にいるクラゲの中でも特に注意したいのが「ハブクラゲ」と呼ばれるクラゲで、通常刺された瞬間に激痛を感じ、重症な場合は心肺停止や呼吸困難になることもあります。

特に子どもは体も小さく、抵抗力もないので重症になると命の危険につながります。一般的に、沖縄の公共のビーチにはハブクラゲの侵入を防ぐ「ハブクラゲネット」が張られているところが大半ですが、ビーチによってはないところもあります。

水遊びや海水浴を楽しむ際は、あらかじめクラゲ避けネットがあるかどうか確認してから入水するようにしましょう。行く前にビーチの管理所に電話をしてネットの有無を確認した方が安心です。

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