【東京】「農」を体で感じよう!「足立区都市農業公園」
イネや生き物に触れよう!田んぼの学校
風でさらさらと揺れるイネが育つ田んぼでは、「田んぼの学校」というイベントが年間全5回開催されます。時期によってイベントの内容は変わりますが、イネの成長記録をつけ、「イネの花の観察」や「イネを観察しながらお米の収穫を大予想」など、田んぼならではの体験ができますよ!
取材に訪れた7月のイベント内容は「田んぼの生きもの探し」。イネの葉につく虫を観察するというものでした。「どんな虫がいるかな?」「イネとの関係は?」など、生きものの世界のお勉強にもなりそうですね。
参加方法や参加費などはイベントの内容により異なるので、公式HPの「イベント・プログラム情報」をご確認ください。
ほかにもイベントが盛りだくさん!
畑のそばにある江戸時代後期に建てられたとされる古民家や、明治30年ころに建てられた長屋門では、昔遊びや昔道具の体験など、昔の暮らし・文化を体験するイベントが開催されていたり…
都市農産野菜を試食できる「もぐもぐ都市農タイム」、ミツバチの飼育作業を見学する「ミツバチ観察会」など、未就学児でも参加できるイベントが盛りだくさん。
毎年夏には、虫とり体験や竹水鉄砲での水遊びなど夏をより楽しくしてくれる「夏の子どもフェスタ」も開催!どれに参加しようか迷ってしまいますね。
イベント以外のお楽しみポイント
手土産に最適!とれたてマルシェ
都市農業交流館の中には、無化学肥料栽培で育てた農産物の販売を行う「とれたてマルシェ」があります。野菜やお米、テレビで取り上げられたこともあるハチミツなど、手土産にもおすすめです。