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女の子の秋冬コーデは柄で遊ぶ！柄をセンスよく着こなすテクニック

女の子の秋冬コーデは柄で遊ぶ！柄をセンスよく着こなすテクニック

2019,10,31 更新

重ね着ができる秋冬シーズンはおしゃれを楽しむのに最適な季節ですが、暗めのトーンが多い秋冬服は地味で重いコーデになりがちです。秋冬コーデに遊びをプラスしたいと感じたときは柄物を使ったコーデにチャレンジしてはいかがでしょうか。今回は秋冬コーデに柄を取り入れるテクニックを紹介します。

定番から個性派まで！柄を着こなすポイント

秋冬っぽい柄を取り入れてコーデに季節感を

秋冬ファッションに柄を取り入れるといっても、トロピカル柄などほかの季節を連想する柄では違和感が生まれてしまいます。

秋冬ファッションに最適な柄といえば、北欧の伝統柄であるノルディック柄です。雪の結晶、トナカイ、もみの木、幾何学模様などが女の子のかわいさを引き立ててくれます。

スコットランドの伝統柄であるアーガイル柄やタータンチェック柄は秋冬ファッションの定番柄です。マニッシュな雰囲気や知的で大人っぽい印象を引き出したいときに活躍します。

ウール製品に使われることが多い千鳥格子やグレンチェック柄も秋冬向きな柄です。さらに、注目されている英国カントリー調のウインドペン柄を使えば旬なコーデを楽しむことができます。

定番の花柄を秋冬らしく着こなすコツ

女性らしい柄の定番といえば花柄ですが、秋冬は落ち葉や雪の季節というイメージが強いため、花柄は「季節外れ」という印象があります。

しかし、秋や冬に咲く花があるように、花柄のアイテムも季節を問わず使うことが可能です。海外では秋冬ファッションに花柄を取り入れているセレブも大勢います。

花柄を秋冬らしく着こなすコツは、柄やベースに深みのあるカラーが使われていることです。マスタードイエローやブラウン、ダークオレンジ、カーキなど大人っぽいカラーを意識するとよいでしょう。

また、明るいカラーの花柄はベルベットやボアなどの起毛素材と合わせると季節感がアップします。無地のアウターで引き締めるとシックにまとまり秋冬らしい雰囲気に仕上がります。

個性的に仕上げてワンランク上のおしゃれを

重ね着ができる秋冬は様々なコーデを楽しむことができる季節です。アイテムの選び方次第で個性的に仕上げやすいので、ワンランク上のおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。

派手な印象が強く使いづらいというイメージがあるメタリックカラーは深い色と相性がよく、秋冬コーデをゴージャスな印象に仕上げてくれます。

個性的なアニマル柄は毛皮のイメージがあるため秋冬ファッションに最適です。レオパード柄やゼブラ柄の小物を使えばファッションが華やかな雰囲気になります。

また、グレンチェックとアーガイルなど柄と柄を合わせた上級者コーデにチャレンジするのもよいでしょう。同色系でまとめると統一感が出て「ちぐはぐコーデ」を回避できます。