離乳食を食べてくれない。不安になる前に原因と工夫をしてみよう!
子どものペースに合わせてあげる
離乳食の本には赤ちゃんの月齢に合わせた目安量が載っています。ですから、離乳食の本の通りに作ったとしても、それが我が子にとって適量なのかというとそうではないのです。
大人も、性別や年齢が同じであっても、食べる量は個人差があります。赤ちゃんも同じで一人ひとり適量は違います。目の前の我が子が食べてくれた量が今日の適量なのです。
赤ちゃんが完食してくれなくても心配ありません。ママも「全部食べなくても大丈夫」くらいの気持ちでいると、心が軽くなりますよ。
離乳食を食べてくれないと不安になりますが、赤ちゃんのペースに合わせて進めてあげてくださいね。
「ご飯は楽しい」という雰囲気を作る
まだ食べ物に興味がなくても、食事のときには一緒に食卓を囲みましょう。赤ちゃんの前で食事をしながら「おいしい!」と言ってみてください。ちょっと大げさなくらいがちょうどよいです。「ご飯は楽しい」ということが伝わると、赤ちゃんは離乳食への興味が湧いてきます。
また、赤ちゃんに離乳食を調理する様子を見せながら作るのもおすすめです。食べ物の良い匂いやママの料理する姿から食べ物への関心が高まることもあります。
離乳食が完成したら、ママが味見をして「おいしいよ」と一声かけてあげましょう。赤ちゃんも安心して食べてくれるかもしれません。
まとめ
赤ちゃんが離乳食を食べてくれない原因は一人ひとり違います。今回挙げた以外にも離乳食を食べてもらう対策はたくさんあると思います。色々なことを試して、我が子に合った解決策を見つけましょう。
ママも赤ちゃんもストレスなく離乳食を楽しめるといいですよね。ママが楽しい気分だと赤ちゃんにも伝わるはずです。たまには立ち止まったり、一歩戻ったりしても大丈夫ですよ。