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 離乳食の正しい時間はいつ?規則正しい生活を身につけよう!

離乳食の正しい時間はいつ?規則正しい生活を身につけよう!

離乳食をはじめてみたものの、何時にあげたらよいのか、どのタイミングで1回食から2回食、2回食から3回食に増やしたらよいのか、と悩みは尽きませんよね。そこで今回は、離乳食の初期から完了期にかけての赤ちゃんの一日のスケジュールについて一緒に考えていきましょう。

朝食をとることで脳が活性化する

生活リズムを整えるメリットとは?

生活リズムを整えることは、子どもの心と体の成長に大きく関係しています。でも、生まれたばかりの赤ちゃんは、昼と夜の区別がついていません。赤ちゃんに合わせて、夜中に起きてあやしたり、昼間に寝たりしていたママも多いと思います。

成長するにつれて、昼と夜の区別がついてきますが、まだまだ大人のようにはいきません。そこで、小さいうちから生活リズムを整えられるようになるためには、ママのお手伝いが必要になってきます。

朝食をとることは生活リズムを整えることにつながります。食べ物を噛むことで脳が活性化し、体が目覚めるからです。朝食抜きで過ごすと、脳がエネルギー不足になるため、ぼんやりして集中力がなくなってしまいます。

一日を元気に過ごすためには、朝食が欠かせないものなんですね。

時間や気持ちに余裕ができる。

「寝る子は育つ」とよくいわれますね。生活リズムを整え、朝早く起きる習慣をつけると、メリットがたくさんあります。

まず、時間に余裕が生まれます。そうすれば、家族で会話をしながら朝食をとることができます。食事の時間は、家族のコミュニケーションの時間になります。

もし、仕事でパパの帰りが遅くて夕食は一緒にとることが難しいのであれば、なおさら朝食の時間が一日の中で親子にとって貴重な時間といえるでしょう。

また、気持ちの面でも余裕が生まれます。時間がないと、どうしてもママが身支度を手伝ってしまいがちになりますが、時間があれば、子どもが「自分のことは自分でする」習慣が身に付きます。最初のうちは時間がかかったとしても、少しずつ早くできるようになるでしょう。

日中の活動が、夜泣き軽減に繋がる

生活リズムを整えるためには、朝起きるだけでなく、夜、しっかりと寝てくれることも大事になってきますよね。夜になったら寝てほしいのに、ぐずったり、夜泣きしたりと、ママは大変。そこで、夜泣きを減らすためには日中に活動することが鍵になります。

日中は、なるべく家にこもらず、外出しましょう。赤ちゃんのうちは、抱っこひもやベビーカーで近所を散歩するだけで十分です。スーパーで買い物するのもよいかもしれません。

自分で歩けるようになったら、公園に行ってみましょう。子育て支援センターへいって遊ぶのもおすすめです。体を動かすことで疲れて寝てくれるようになります。

また、外出することは、お子さんにとってはもちろんですが、ママにとってもよい気分転換になりますよ。

まずは1回食から始めよう!離乳食初期

何から始める?1回食で食べるもの

赤ちゃんは、生まれてからずっと母乳やミルクだけを飲んできました。その赤ちゃんが、食べ物から栄養を取り込むための練習が「離乳食」です。

もちろん、急に大人と同じものが食べられるはずがありませんよね。「飲む」のと「食べる」のでは口の動きが違います。消化機能、歯の生え方などに合わせて、食べ物の固さや形を少しずつ変えていくことが必要になってきます。

最初は、赤ちゃんが食べ物を飲み込む練習ができるよう、トロトロの状態から始めましょう。初めての離乳食は、10倍がゆを裏ごしして、小さじ1を与えましょう。問題がないようならば、次の日も同じようにしてから、少しずつ量を増やしていきましょう。

おかゆに慣れたら、じゃがいもやにんじん、かぼちゃなどのくせや香りの少ない野菜を試してみましょう。

生後5カ月、6カ月のスケジュール

離乳食のスタートは、生後5カ月~6カ月ごろが目安になっています。また、この時期は「朝、起きて、夜、寝る」という一日の流れができてくるころでもあります。生まれてばかりのころよりも授乳間隔も空いてきた、という赤ちゃんも多いと思います。

この時期の離乳食は1日1回。授乳のうち、1回だけ離乳食を加えてみましょう。午前中がおすすめです。離乳食は、朝起きて一度目の授乳が終わり、時間がたってお腹が空いたころがおすすめです。たとえば、午前7時に朝の授乳をしたなら、離乳食は10時ごろがよいでしょう。

毎日、同じ時間にすることで生活リズムが整えやすくなります。離乳食のあとは赤ちゃんが飲みたいだけ母乳やミルクをあげましょう。

1回食は午前中がよいといわれる理由。

1回食は午前中がよいといわれているけど、どうしてなんだろう?と疑問に思うママもいるのではないでしょうか。1回食は午前中がよいといわれる理由は3つあります。

まずは、万一アレルギー症状が出た場合に病院に行けるからです。初めての食べ物は離乳食をあげてからしばらく様子を見て、もしアレルギー症状が出ればすぐに小児科で受診する必要があります。

次は、離乳食を夜に与えるとお腹がもたれたり、張ったりして寝つきが悪くなるからです。これは大人でも同じですよね。それまでは、母乳やミルクしか飲んでこなかった赤ちゃんにとってはなおさらです。

そして、午前中は比較的赤ちゃんのご機嫌が良いからです。赤ちゃんに食事を楽しんでもらうためにも、ママが食べさせやすい時間を選ぶのがおすすめです。

1回食に慣れたら2回食に!離乳食中期

2回食になったら食べ物はどう変化する?

離乳食の1回食に慣れてきたら、午前と午後の2回食にしてみましょう。最初は、午前中の離乳食は1回食のときと同じ量、午後はその3分の1~2分の1程度にして、少しずつ増やしていきましょう。離乳食の後は、飲みたいだけ母乳を与えましょう。

このころになると、赤ちゃんが食べられる食材が少しずつ増えてきます。鶏ささみや納豆、赤身魚などのタンパク質源も食べられるようになります。固さの目安は、絹ごし豆腐程度です。大きさや形、固さなどがさまざまなものを取り合わせてみましょう。

もしも、赤ちゃんが上手に食べられないという場合は、大きさや固さが合っていないことが考えられます。少しやわらかめにしたり、小さめにしたりして工夫しましょう。

生後7カ月、8カ月のスケジュール

離乳食を2回食にする目安は、離乳食を始めて1カ月を過ぎた生後7カ月~8カ月ごろになります。歯も生えてきて、もぐもぐと食べられるようになる時期です。午前と午後にそれぞれ離乳食を与えましょう。

1日のうち、2回の授乳を離乳食にかえてみましょう。離乳食と離乳食の間には、お昼寝やお散歩をしたりして活動しましょう。ただ、このころになると、赤ちゃんも体力がついてくるので、日中のお昼寝が長すぎると夜に眠れなくなることもあります。お昼寝の時間を決めておくとよいでしょう。

また、朝はなるべく決まった時間に起こし、カーテンを開けて太陽の光を浴びるようにしましょう。毎朝の起床時間や1日2回の離乳食が定着すれば、生活リズムも少しずつ整ってくるかもしれませんね。

2回食はそれぞれ何時にあげればいいの?

2回食に進むと、それぞれ何時にあげたらよいのか、と悩んでしまうママも多いと思います。2回食は、午前10時と午後6時が目安です。1回食のときと同じように、新しい食べ物を与える場合は、万一のときがあった場合にも対応できるように午前中に与えるとよいでしょう。

1回目の離乳食は、1回食のときと同じように朝起きて一度目の授乳が終わり、時間がたってお腹が空いたころです。2回目の離乳食は、家族の夕食と同じくらいの時間がよいでしょう。赤ちゃんもパパやママと食卓を囲むのはうれしいはずです。

あくまでも目安なので、その通りにできなくても大丈夫です。また、赤ちゃんのペースに合わせてあげることも大事なので、ママがあわただしくない時間を選ぶとよいかもしれませんね。

ついに3回食に挑戦!離乳食後期

3回食ではどんなものを食べるの?

3回食に進むころには、食べることへの興味が増し、ママが持っているスプーンや大人の食べ物にも手を出す赤ちゃんもいます。手づかみ食べをする子もいるでしょう。

この時期の離乳食は、バナナくらいの、指でつぶせる固さが目安になります。舌を前後、上下だけでなく、左右にも動かせるようになります。舌でつぶせないものは、歯茎の間に移動させ、つぶして食べられるようになります。

また、消化機能も発達して、食べられるものの種類も増えてきます。赤身魚の他にも青背魚なども与えてみましょう。また、赤ちゃんの体に蓄えられていた鉄分も不足してくるころなので、赤身のひき肉、レバー、卵、ほうれん草などの鉄分が多く含まれた食材も積極的に与えましょう。

生後9カ月~11カ月スケジュール

2回食から3回食に進む目安は、生後9カ月~11カ月ごろになります。

離乳食を始めたスタートが同じだとしても、このころには個人差がでてきます。最初から順調に食べてくれる赤ちゃんもいれば、なかなか食べてくれない赤ちゃんもいます。お子さんの状態に合わせて進めてみてくださいね。

3回食の時間の目安は、午前10時、午後2時、午後6時になります。離乳食と離乳食の間は、3~4時間程度あけましょう。2回食と3回食の間にお昼寝をはさむとよいでしょう。毎日決まった時間に食べさせることで、生活リズムが整ってきますよ。

1日3回食が定着したら、少しずつ1回食の時間を早めて、朝食と昼食もパパとママの食事の時間に近づけていきましょう。

1歳までは食べる練習のつもりで

離乳食を思うように食べてくれないと、一生懸命作ったママは悲しくなりますよね。また、昨日まではおいしそうに食べてくれていたのに急に食べなくなってしまって困ってしまったママもいると思います。あまりにも食べてくれないと、「栄養は足りているのかな?」と不安にもなりますよね。

でも、離乳食初期の赤ちゃんが食べ物から栄養を取る割合は1~2割です。離乳食中期で食べ物からの栄養は3~4割になります。赤ちゃんは栄養の大半を母乳やミルクから取っているのです。これを知るとママも少し安心しますよね。

母子手帳の発育曲線を照らし合わせて、帯の範囲内で体重が順調に増えているなら、大丈夫。1歳までは食べる練習のつもりで、赤ちゃんのペースに合わせて進めてあげてくださいね。

離乳食完了期から幼児食へ【1歳以降】

大人の食べ物にかなり近づく完了期

離乳食も完了期になると、大人の食べ物にかなり近づきます。ほとんどのものが食べられるので、大人のご飯からの取り分けもしやすくなります。

この時期は、前歯が生えそろい、奥歯も生えてきます。ただ、まだ噛む力は弱いので、固いものは調理方法の工夫が必要です。固さの目安は、肉団子くらいです。いろいろな大きさや形のものを取り入れて、噛む練習ができるようにしましょう。

この時期には、手先が器用になります。小さなものをつまんだり、スプーンなどの道具をつかったりもできるようになります。さらに、「自分で食べたい!」という意欲が高まるので、食べ物を手づかみしやすい形にしたり、スプーンにのるサイズに切ったりして、ママもお子さんの意欲を応援しましょう。

1歳~1歳半のスケジュール

1日3回の食事とおやつタイムを決めて、メリハリのある生活リズムを意識しましょう。早寝早起きのリズムも整えやすくなる時期です。

朝は、決まった時間に起こします。朝食は7時~8時ごろにはしっかり食べさせましょう。朝食をきちんと食べることで、日中活動するエネルギーとなります。

公園に行ったり、散歩したりして積極的に外に出ましょう。体をしっかりと動かすことで、夜の寝つきもよくなるはずです。昼食、夕食も、ある程度時間を決めて1日のスケジュールに組み込んでおきましょう。

毎日決まった時間に起きて食事を取ることを繰り返すうちに、自然と生活リズムが体の中に染みついていくはずです。お子さんと一緒に、ママの生活リズムも整えられれば一石二鳥ですね。

1歳半以降は幼児食。大人との違いは?

「離乳食」を卒業すると、次は「幼児食」です。幼児食になれば、「そろそろ大人と同じ食事でよいかな?」と思うかもしれませんが、もう少しお手伝いが必要になります。幼児食と大人の食事との違いは3つあります。

まずは、味付けの濃さです。大人の半分くらいの味付けにしましょう。小さいうちから濃い味付けに慣れると、将来「生活習慣病」になるリスクが高まる危険性があります。

次は、食べ物の大きさです。お子さんが食べやすい大きさを意識しましょう。また、手づかみ食べの練習をするためにも、手でつかみやすい形にするのもよいかもしれませんね。

そして、食べ物の固さです。歯もだいぶ生えてきますが、まだ大人のように固い食べ物を噛み切れないこともあります。お子さんの成長に合わせて、固さを調節しましょう。

まとめ

今回は、生活リズムを整えるメリットや、離乳食から完了期にかけての赤ちゃんの成長や離乳食を進めるタイミング、1日の流れについてお話ししましたが、いかがでしたか?赤ちゃんにとってはもちろん、ママにとっても離乳食ははじめての経験です。わからないことばかりですよね。

赤ちゃんも、はいはいやおすわりができる時期はひとりひとり違いますよね。離乳食を進めるタイミングや与える時間が少しくらい違っても大丈夫です。目の前の赤ちゃんのペースに合わせながら、ママもゆったりとした気持ちで離乳食を進めていってくださいね。

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teniteo WEB編集部

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