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幼児食初期に大切なこと。始める時期やNG食材、調理のポイント

幼児食初期に大切なこと。始める時期やNG食材、調理のポイント

「いただきます!」挨拶などの食事マナー

手洗いうがいの習慣ができたら、食事の挨拶も身に付けたいですね。まず、ママがお手本になって、「いただきます」と食べ始めの挨拶をして、食べ終わったら「ごちそうさまでした」と言ってみましょう。子どもは楽しんで「まね」をすることもあります。食事の挨拶もママがやっていたら、子どもにも自然に身に付くかもしれません。

最初はうまくできなくても、叱ったりしないことが大切です。はじめは、挨拶や両手を合わせるのも子どもにとっては難しいことです。ママが一緒に手を握ってあげて「こうやって合わせてね」とやさしく声をかけてあげていると、少しずつ自分でもできるようになってくるでしょう。

あせらず、無理しないで声をかけるようにしましょう。

「いっぱい褒めよう」食事の楽しさ

幼児食になってくるとママが子どもに伝えたいことも増えてきますね。栄養の面だけでなく、衛生的なことや食事の挨拶など、早くできるようになってほしいですね。でも、叱ったり無理に押し付けたりしては逆効果になる場合があります。

できないことを見つけるより、少しでもできたことを褒めて一緒に喜んであげるようにしましょう。大人にとっては些細なことでも、子どもにとっては自慢したいような特別なことと感じているときもあります。

「食事の時間が楽しみ。食べることが楽しい」と感じる子どもになってほしいものですね。少しのことでも、できるようになったり食べられるようになったりする喜びを成長ととらえてしっかりと褒めてあげるようにしましょう。

まとめ

幼児食を始める時期は、成長に合わせて「食事のリズム」や「食べる量」を見ながら決めるのが大切です。はじめは生ものや繊維の多い食材、誤飲の可能性があるナッツ類などは控えたほうがよさそうです。子どもが自分で食べられるように、一口サイズでやわらかめに調理するとよいですね。

幼児食に慣れてくると、食事前の手洗いうがいや「いただきます」などの挨拶も伝えていきたいですね。小さいことでもできるようになったら、一緒に喜んでしっかりと褒めてあげるようにしましょう。
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