就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

幼児食初期に大切なこと。始める時期やNG食材、調理のポイント

幼児食初期に大切なこと。始める時期やNG食材、調理のポイント

少しずつ食べられる食材も増え、固いものも大丈夫に。離乳食が完了期をむかえ、そろそろ幼児食を始めても良いかと悩んでいるママはいませんか?幼児食をはじめても良いタイミングやNG食材、子どもに教えていきたいマナーなどを紹介します。

【初めての幼児食】開始する目安は?

1日3食に慣れたら幼児食をはじめよう

離乳食の完了期といわれる生後12ヵ月~18ヵ月ごろになると、食への関心を高め、体の健康と心の成長のために幼児食を始めるとよいですね。離乳食はやわらかい食事とミルクや母乳の組み合せでしたが、幼児食になると栄養のある食事と飲み物の組み合わせです。でも、どのタイミングで幼児食を始めればよいか迷ってしまうものです。

幼児食を始めるタイミングは、子どもの様子を見ながら決めていくとよいでしょう。1日3回の食事のリズムが安定していて、お皿のおかずを美味しそうに、全部食べられるようになったら、幼児食に切り替えるタイミングと思ってよいでしょう。

遊んで食事がすすまないときは、幼児食の月齢になっていても、もう少し離乳食で様子を見ることをおすすめします。

自分でコップを持って飲める

離乳食では、哺乳瓶やママのおっぱいを吸って水分を飲んでいましたね。ミルクや母乳は水分補給だけでなく、赤ちゃんの成長に必要な栄養がたくさん入っています。幼児食を始めると、ミルクや母乳に含まれている栄養を食べ物や飲み物から取るようになります。

幼児食を始めるには、ストローやコップの練習も大切ですね。コップを傾けすぎると、顔にコップの飲み物がかかってしまうし、傾け具合が少ないとコップの中身が飲めず、練習にも根気がいるかもしれません。

でもうまくコップを傾けて飲めるようになったら、成長しているという目安にもなりママもうれしいですね!ミルクや母乳からとっていた水分をコップで飲むことができれば幼児食もスムーズに始められるでしょう。

奥歯を使って噛んで食べられる

離乳食の初期は歯があまり生えていないので、やわらかく歯ぐきで砕けるような食事をしていても、完了期のころになってくると前歯や奥歯も生えそろってきて、だんだんと固いものも食べられるようになってきます。

固いパンや肉などの食材をかみ切ることはできなくても、茹でた野菜や、麺類などやわらかいものなら奥歯でかみ砕いて食べてしまう子も多いでしょう。大人と同じではなくても、幼児食は歯でかみ砕きながら食べることも大切ですし、少しずつ歯ごたえのあるものも好むようになってきます。

そのため、離乳食の完了期から幼児食に変えていくときは、やわらかい食材でも奥歯ですりつぶして食べるなど幼児食に向けた練習をしておくとよさそうですね。

【幼児食初期】調理のポイントやNG食材

栄養バランスや食べやすさに気をつけよう

離乳食のときはミルクや母乳から栄養を摂っていても、幼児食になると栄養バランスを考えていろいろな種類の食材を食べさせてあげたいですね。ごはんやパンなどの主食にお肉や魚などのおかず、野菜や果物など少しずつお皿にのせてあげるといろいろな栄養がとれてよいですね。

子どもによって、歯の生えている本数が違うので食材の固さや大きさを、その子の成長に合わせて調節しましょう。自分で食べられる大きさにしてあげることが大切で、一口サイズのものならスプーンですくって食べられるし、スティック状なら手づかみでも大丈夫なので、食べる喜びや楽しみも感じてくれるはずです。

イベントの季節には子どもが喜ぶように飾り切りにするなど、盛り付け方も工夫するとよいですね。

味付けは素材の味をいかして薄味にしよう

子ども用に食事を作るのは手間がかかり大変だからといって、大人用のレシピで調理したりスーパーのお惣菜を与えたりすると濃い味に慣れてしまうため、できれば避けたほうがよいでしょう。でも、子育て期は忙しく、手作りばかりもできませんよね。大人と同じものを幼児食とするときは、味の薄い食材と組み合わる、一度茹でて塩分を抜いてから食べさせる方法もよさそうです。

新鮮な野菜なら洗って茹でるだけでも、素材の甘味があって美味しく食べることができますよね。暑い日は、豆腐を冷ややっこで食べたり、トマトやレタスはサラダでそのまま食べたりするのもよいでしょう。

味付けは少量の塩やしょうゆでシンプルな薄味にして、素材の美味しさを伝えたいですね。

幼児食初期でNGな食材は?

離乳食のときは控えていた食材でも、幼児食になるとほとんどのものが食べられるようになります。それでも、生魚や卵は少しずつためした方がよさそうです。大人がお刺身を食べるときは、フライパンで軽く焼いて幼児食にすると簡単です。

消化がよくない繊維ものも、一度に多く取らないように注意しましょう。きのこや海藻は、口当たりもよくいくらでも食べてしまいそうですよね。子ども用に取り分けて、どれくらい食べたかわかるようにしておきましょう。ナッツ類など固く飲み込んで詰まらせる可能性のあるものも控えておきましょう。

子どもの胃は小さく一度にたくさんの量が食べられないので、おやつも1回の食事と考えて栄養のあるものを準備するようにしましょう。

幼児食初期に教えたい3つの大切な事

「手洗いうがい」食べる前の習慣

幼児食を始める年齢になってくると少しずつ食事のマナーも守れるようになってきます。おなかがすいていたり眠たかったりすると、守れる日とうまくいかないときがあると思いますが、無理をせず根気強く伝えてみましょう。

食事のマナーも大切ですが、まずは食事の前に手洗いうがいをすることが大切ですね。ママがお手本になってやってみてもよいですね。きれいそうに見えても、手にはいろいろなものがついていることがあります。

外遊びや家の中でも、遊びに夢中になるとおもちゃだけでなく、いろいろなものを触ってしまうものです。食事中に悪いものが口に入ってしまわないよう、手洗いうがいをして食事することが習慣になるとうれしいですね。

「いただきます!」挨拶などの食事マナー

手洗いうがいの習慣ができたら、食事の挨拶も身に付けたいですね。まず、ママがお手本になって、「いただきます」と食べ始めの挨拶をして、食べ終わったら「ごちそうさまでした」と言ってみましょう。子どもは楽しんで「まね」をすることもあります。食事の挨拶もママがやっていたら、子どもにも自然に身に付くかもしれません。

最初はうまくできなくても、叱ったりしないことが大切です。はじめは、挨拶や両手を合わせるのも子どもにとっては難しいことです。ママが一緒に手を握ってあげて「こうやって合わせてね」とやさしく声をかけてあげていると、少しずつ自分でもできるようになってくるでしょう。

あせらず、無理しないで声をかけるようにしましょう。

「いっぱい褒めよう」食事の楽しさ

幼児食になってくるとママが子どもに伝えたいことも増えてきますね。栄養の面だけでなく、衛生的なことや食事の挨拶など、早くできるようになってほしいですね。でも、叱ったり無理に押し付けたりしては逆効果になる場合があります。

できないことを見つけるより、少しでもできたことを褒めて一緒に喜んであげるようにしましょう。大人にとっては些細なことでも、子どもにとっては自慢したいような特別なことと感じているときもあります。

「食事の時間が楽しみ。食べることが楽しい」と感じる子どもになってほしいものですね。少しのことでも、できるようになったり食べられるようになったりする喜びを成長ととらえてしっかりと褒めてあげるようにしましょう。

まとめ

幼児食を始める時期は、成長に合わせて「食事のリズム」や「食べる量」を見ながら決めるのが大切です。はじめは生ものや繊維の多い食材、誤飲の可能性があるナッツ類などは控えたほうがよさそうです。子どもが自分で食べられるように、一口サイズでやわらかめに調理するとよいですね。

幼児食に慣れてくると、食事前の手洗いうがいや「いただきます」などの挨拶も伝えていきたいですね。小さいことでもできるようになったら、一緒に喜んでしっかりと褒めてあげるようにしましょう。

この記事のキーワード

ライター紹介

teniteo WEB編集部

  • フリーペーパーテニテオ愛知・宮城版
  • teniteoWEAR
  • テニ-とテーオ
  • teniteoSHOP
  • teo's
  • ハロウィン2018
  • クリスマスプロジェクト2018