おやつは子どもの栄養源!簡単レシピやママが注意したいこと
大人と同じ市販のお菓子は3歳まで与えない
乳幼児期は味覚を形成している時期です。そのため、大人と同じ市販のおやつを早くから与えていると、子どもが濃い味つけに慣れてしまい、薄味を好まなくなるリスクが出てきます。
さらに、チョコレートやスナック菓子のようなお菓子は糖質が多いため、少量でも満腹になり、次の食事に影響が出やすくなってしまいます。また、添加物が含まれているお菓子もなるべく控えるようにしましょう。
虫歯になりやすいお菓子や食べ方に注意
しかし、ケーキやチョコレートのような糖質を多く含むお菓子は虫歯菌の活動を活発にするので、虫歯になるリスクが高まります。ほかにも、ジュースや炭酸飲料にも糖質が多く含まれているため、おやつと合わせて飲むことはあまりおすすめできません。おやつのときには水やお茶を選ぶようにしましょう。
また、ダラダラ食べは再石灰化がなかなかされないので、虫歯になりやすくなってしまいます。おやつの食べ終わる時間もきちんと決めておきましょう。
まとめ
また、三度の食事に影響が出ないようにおやつを食べる時間を決めたり、量を調整したりしましょう。大人と同じ市販のお菓子は添加物や糖質を多く含んでいることもあるので、3歳までは控えてくださいね。おやつをうまく活用して、栄養補給をしていきましょう。