【管理栄養士監修】トマトを使った夏ごはん。子どもの夏バテ防止レシピ

2019,8,26 更新

鯖缶で手軽に栄養補給

鯖缶はストックが出来るのでまとめ買いが出来ますし、下処理不要で調理がしやすく、置いておけば非常時にも役立ちます。また、缶詰は真空状態で加熱殺菌するため栄養の流出が少なく、夏場に特に気を付けなければいけない食中毒の心配を減らせます。鯖缶は栄養価が高く、味も美味しい今話題の食材ですよね。鯖缶には、骨・皮・血合が入っていますので、余すことなく栄養素がとれます。
缶汁の中にも多くの栄養素が溶け出しているといわれていますので、缶汁も捨てずに使用してもらえたら嬉しいです。鯖とトマトとごま油の栄養素の相乗効果も期待できますよ。

アレンジレシピのご紹介

今回はトマトと鯖缶のうどんを紹介させていただきましたが、アレンジレシピとして、うどんをご飯に変える方法もあります。うどんがなくても、ご飯なら家にあることも多いですよね。丼や茶碗に作った鯖とトマトをかけるだけで、冷汁のようにサラサラと食べられます。ご飯の場合、少し汁を多めに入れてそこに氷を入れることもおすすめです。冷たくて美味しいですよ。

まとめ

今回のレシピは、時短と火を使わないという2点をポイントにした夏バテ解消ごはんをご紹介しました。
毎日暑い日が続いていますので、食欲が落ちてしまうこともあると思います。そんな時、冷たいうどんやお茶漬けのようにサラッと食べられ味がさっぱりとしていると、食べやすくなるのではないでしょうか。手に入れやすく値段もお手頃価格のトマトや鯖缶を使っているので、家計にも優しいレシピになっていると思います。

また今回は水煮缶を使用しましたが、鯖味噌缶を使用するとまた味が変わります。鯖味噌缶の場合は既に味付けがされているので、めんつゆはお好みで調整してくださいね。簡単に楽しく料理して、健康的な食事で体も喜んでくれたらいいなと思います。