赤ちゃんと家で引きこもりの毎日！孤独な育児生活から抜け出す方法

2019,5,13 更新

パパとの外出から慣れていく

子育てはママがひとりでするものではないので、みんなに協力してもらいましょう。赤ちゃんにとってもよい刺激になります。

まずはパパとの外出から始めて、少しずつ慣らしていきましょう。パパと一緒に体を使った遊びや公園の遊具遊びなどをして、体力やバランス感覚を育てます。デスクワークの多いパパなら、運動不足の解消にもなりますね。

週末には、おじいちゃんやおばあちゃんに遊んでもらうのもよいですね。昔の遊びを教えてもらえるチャンスです。おじいちゃんやおばあちゃんにとっても孫との充実した時間になることでしょう。

すべてパパやおじいちゃんおばあちゃんに頼んでママは見ているだけでもよいですし、参加したくなったらそのときだけ一緒に遊ぶという方法もあります。

ママだけの時間もときには必要

精神的に余裕ができたら、美容院に行ったり友だちと会ったり映画に行ったりなど、ママも気分転換をして楽しんでみましょう。

引きこもり育児から脱出するためには、まずママが精神的も肉体的にも健康になることが大切です。自分の心や体は自分だけのものではなく、赤ちゃんや家族にとって大切なものなのだということを認識し「無理をしないことや楽しむことも大切な仕事」という自覚をもって、自分自身の心身の健康に努めましょう。

あるアンケートによると「週に1回3時間自分だけの時間があると今感じているストレス度合いは減る」と回答しているママが8割以上いるそうです。後ろめたさなど感じずに、積極的にひとりの時間を作るようにしましょう。

まとめ

子育ては忙しくて大変ですよね。でもひとりでがんばりすぎると引きこもり育児になってしまうかもしれません。それは赤ちゃんにとってもよいことではないので、もし「ひとりでは無理」と感じたら、パパや家族、おじいちゃんやおばあちゃんにも登場してもらって、みんなに助けてもらいましょう。

地域で行われている子育て支援や代行サービスなどもあります。それらを利用しながらひとりの時間を大切にして、引きこもりの毎日から少しずつ抜け出していきましょう。どんなに辛くても「赤ちゃんが可愛い」と感じているママなら大丈夫ですよ。