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赤ちゃんに指輪は早すぎる?ベビーリングの由来や使い方とは

赤ちゃんに指輪は早すぎる?ベビーリングの由来や使い方とは

赤ちゃんが指輪を飲み込んだら

ベビーリングをつけるときは、赤ちゃんが飲みこまないように注意しましょう。周りに興味が出始めた赤ちゃんは、自分の視界に入った物を口に入れようとすることが多いです。口に入れることでそれが何かを確かめているそうですが、間違って指輪を飲みこんでしまう危険性があります。

そのようなトラブルを避けるために、赤ちゃんが指輪を持っているときはできるだけママが目を離さないようにしましょう。使い終わったら、赤ちゃんの手の届かない場所に保管するようにしてくださいね。

飲みこんでしまった場合は、病院に連れていきましょう。病院ではX線検査などを行い、うんちとして排泄されているかどうかを確認します。腹痛がある場合は手術をすることもあります。誤飲を招かないよう管理しましょう。

まれに金属アレルギーを発症する場合も

金属アレルギーと聞くと、大人に症状が出るイメージを持つママが多いかもしれません。赤ちゃんだから大丈夫だろうと過信せず、赤ちゃんでも金属アレルギーを発症する可能性があるということを忘れないようにしましょう。

金属アレルギーの場合は食物アレルギーとは異なり、アレルギーが出るまでに少し時間がかかります。金属に触れてから2~48時間後に症状が出るようです。アレルギーの症状は金属に触れた部分が赤くなったり、腫れや痒みが出たりするようです。

一般的に、プラチナやゴールドは金属アレルギーが起こりにくいとされていますが、個人差があります。赤ちゃんが指輪に触れた後は、アレルギー症状が出ていないかどうか確認して、普段と様子が違う場合は病院へ行きましょう。

まとめ

ベビーリングは赤ちゃんの誕生に合わせて渡したり、1歳の誕生日や赤ちゃんが20歳になったころに渡したりなど、シーンを選ばずに贈ることができておすすめのプレゼントです。

刻印を入れたり誕生石を使ったりすることもできるので、赤ちゃんが大きくなったときにママとの思い出を共有するきっかけになるかもしれません。

赤ちゃんが指輪に触れるときはなるべく目を離さないようにして、万が一指輪を誤飲してしまった場合は、正しい方法を知って対処してくださいね。
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