排水口のぬめり汚れを取りたい！掃除方法やママにできる予防とは

2019,11,30 更新

お風呂や洗面所は髪の毛をこまめに取る

お風呂や洗面所の排水口にできるぬめりは、髪の毛に絡んだ油分や石鹸カスが原因になります。ですから、できるだけ使った後や一日の終わりに髪の毛を取るようにするとぬめりの発生を抑えられるでしょう。

お風呂や洗面所は汚れたら洗うというよりも、汚れる前に洗うという考えで対応するとよいですね。お風呂に一番最後に入った人が、排水口の髪の毛をティッシュやビニール袋で取ると決めておくと忘れないでしょう。

排水口にカバーをつけて、そこに髪の毛が溜まるようにして流れないようにするのも一つですね。髪の毛が排水管を通って流れて詰まると取り除くのが難しくなりますから、そうなる前に対処しましょう。事前に対策をすると楽ですよ。

週に2～3回は排水口を掃除する

ぬめりが溜まって詰まってしまうのを防ぐには、こまめに掃除をするのが一番ですね。排水口を毎日掃除するとなると大変ですが、週に2～3回のかんたんな掃除だけでも効果はてきめんです。

キッチンの場合は、油がついた調理器具や食器を洗う場合はお湯で洗うようにし、洗い終わった最後にお湯を流しておくと油が固まらずに流れていきますね。簡単なことですが、ぬめりが溜まるのを少しでも減らすことができるでしょう。

お風呂から出るときに、排水口に溜まった髪の毛を捨てるようにしましょう。毎日するのは大変というママは、燃えるゴミを出す日に捨てると決めるとやりやすいかもしれません。燃えるゴミの収集は週に2～3回の自治体が多いでしょうから、忘れずにできそうです。

まとめ

キッチンやお風呂、洗面所の排水口は、油分が排水口や排水管について雑菌やカビが繁殖し、ぬめりや悪臭が発生します。油分が流れてしまうのは仕方がないことですから、その上でできるだけぬめりが溜まらないようにしたいですね。

溜まってしまったぬめりは、漂白剤や重曹とクエン酸などを使って取りましょう。溜まりすぎてしまうと詰まってしまい、水が流れなくなっては大変ですね。

そうならないためにも、日頃からキッチンの排水口に油を流さない、お風呂の排水口に溜まった髪の毛を随時取るなどをしたら後が楽ですよ。