子ども用の踏み台に木製を選ぶ理由!安心して使える踏み台選び
子ども用の踏み台が必要だけれど、どんなものがよいのか悩みますよね。木製の踏み台が気になっているママもいるかもしれません。そこで今回は、踏み台を準備する時期と子どもが使う踏み台の種類、DIYも可能な木製踏み台などについてお話しします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
そろそろ踏み台が必要?準備する時期とは
子どもが踏み台を使える時期は
子どもがしっかりと歩けるようになると、日常生活の様々な場面で踏み台を使うようになってくるので、早めに用意しましょう。子どもが踏み台に慣れるまでは、転倒などの事故が起こらないように注意が必要です。
一度踏み台を使い始めると、身長が伸びてくる5歳ぐらいまでは必要になるケースが多いです。洗面台が高かったり、高いとこにあるものを子どもが取りたがったりする場合には踏み台が必要になってくるので、思っていたよりも長く使うことも考慮し、適切な踏み台を選ぶようにしたいですね。
子どもが踏み台を使う場所とは
子どもが洗面所で手を洗ったり顔を洗ったりする度にママが抱っこして持ち上げるのは大変ですよね。歯磨きでうがいをするときにも、ママが持ち上げたままではうがいがしづらいことでしょう。
踏み台があれば、子どもも積極的に自分で手を洗うようになるかもしれません。また、子どもが大人用のトイレを使うようになったときも踏み台があると便利です。自分で便座に座ることができますし、しっかりと足をついて踏ん張ることができますよ。
子どもがキッチンでお手伝いをしてくれることもあるでしょう。こんなときも、踏み台があると便利です。
使いやすさを重視した踏み台の選び方
踏み台にはシンプルに1段しかないタイプと、階段のように2段あるタイプがあります。1段タイプの場合、使わないときはイスとしても使うことができますね。また、子どもでも室内で持ち運びしやすいのが魅力です。
2段タイプの場合、昇降がしやすい上に1段タイプよりも高さがあるので、より高い所に手が届くようになります。
踏み台は、固定されたタイプと折り畳みができるタイプの2種類があるので、どちらが家庭のニーズに合っているのかパパと検討してみましょう。
子どもが使う踏み台にはどんな種類がある?
軽くてデザイン豊富なプラスチック製
動物の絵や子どもの好きなキャラクターがプリントされた踏み台なら、積極的に使ってくれることでしょう。インテリアに馴染むものを探しているのであれば、白や黒などのシンプルなカラーのものを選ぶとよいでしょう。
また、片手で簡単に畳める踏み台であれば、収納スペースが少ない家庭でも簡単に片づけることができます。畳むと一枚板になるタイプであれば、家具と家具の隙間にも収納できます。
プラスチック製の踏み台は軽いものがほとんどなので、子どもが必要なときに自分で持ち運びできるのも便利ですね。
耐久性が高く屋外でも使える金属製
また、金属製でかつ折り畳みができるタイプであれば、収納に困らないのはもちろんのこと、運動会やキャンプ、バーベキューといった野外で楽しむときにもイス代わりに活用することができます。
アルミ製の踏み台の場合、耐荷重が軽いようなイメージがあるかもしれませんが、中には100kgまで耐えられるものもあるので、大人も安心して使うことができます。
家族で、屋内屋外を問わず活用できる踏み台として、金属製の踏み台はおすすめですよ。
安定感とナチュラルなデザインが魅力の木製
さらにリビングの隅に置いてあっても、インテリアに馴染みやすいのも魅力の一つです。使い込むことによって木製ならではの味が出てくるのも楽しみですね。
子どもが使わなくなったら、観葉植物や雑貨などを飾る台としても活用することができます。メーカーによっては木製の折り畳みタイプなどもありますよ。
木製といっても白やベージュといった色の薄いものや茶色いものなど色々あるので、自宅のインテリアに馴染むものを探してみたいですね。
木製踏み台なら用途に合わせDIYも可能!
木製はスペースに合わせてサイズや形も自在
この場合、自分で踏み台を作ってみるのも一案ですよ。木製であれば、ホームセンターで売っている木材を希望のサイズにカットしてもらい、自分でDIYすることも可能です。ママのアイデア次第で好きな形に作ることもできますね。
また、木製であればネジやボンドでしっかりと固定することができ、安定感もあるのでぐらつく心配も不要です。
色もママや子ども好みの色に塗ることもできるので、オリジナルの踏み台を作ることができますね。