外出時に必要な授乳グッズとは?あると便利なものから注意点まで
もし授乳ケープを忘れてしまったら
外出先で忘れていることに気づいたときは、代わりに使用できるものがないか探してみましょう。ストールやタオルはもちろん、カーディガンなどのアウターの袖を首に巻きつけて使ってもよいかもしれません。
マントコートやケープコートなどのアウターも代用品になります。妊娠中のアウターとして購入したマントコートを使ったというママもいます。
また、ゆったりサイズのTシャツなどを着ているなら赤ちゃんをシャツの中に入れてしまうという方法もあります。服が伸びるかもしれませんが、背に腹は代えられませんね。
授乳しやすい環境か事前に確認しよう
また、飲食店の場合は口コミサイトに「授乳室あり」などと書かれていることがありますが、分からない場合は電話で問い合わせるのが確実です。個室や座敷などで対応してもらえるかもしれません。
子ども向けのテーマパークなどは授乳室が完備されていることがほとんどですが、数が少ないと満員で使えないことがあります。スペースがいくつあるかも確認できるとよいですね。
電車や飛行機などは授乳する場所がないこともあります。人目につかない奥側の席などを取っておくとよいでしょう。
まとめ
外出するときは短時間でも授乳の準備をしておきましょう。ミルクの場合は量を少し多めに持っておくと安心です。
また、母乳育児の場合はケープなどを利用すれば落ち着いて授乳できます。出かける前に授乳できる場所などをチェックしておき、できるだけこまめに授乳しておくと安心ですよ。