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女の子が遊べるおもちゃとは?赤ちゃんから子どもまで年齢別の選び方

女の子が遊べるおもちゃとは?赤ちゃんから子どもまで年齢別の選び方

子どもにおもちゃをプレゼントするときなど、本当にそのおもちゃが今の子どもに合ったものなのか、悩んだ経験がある人も多いのではないでしょうか。年齢に合ったおもちゃにはどういったものがあるのか、子どもはどのようなものに興味を持っているのか、ご紹介したいと思います。

0歳児の女の赤ちゃんのおもちゃの選び方

五感を刺激し安全に遊べるものを選ぶ

ねんねからたっちまで目まぐるしく成長する0歳児の赤ちゃんには、月齢にあった、五感を刺激するおもちゃがぴったりです。

カラフルなおもちゃは、まだ視力が未発達な赤ちゃんにも認識しやすいといわれています。振ったり叩いたりすると音がするおもちゃや、手触りのいい布や木でできたおもちゃも、赤ちゃんの五感を優しく刺激できるのではないでしょうか。

この時期の赤ちゃんにおもちゃを選ぶうえで一番大切なのが、安全に遊べるものであるということです。この時期の赤ちゃんは手に持ったものはなんでも口に入れてしまうので、誤飲につながる小さい部品は使われていないか、舐めても安全な塗料が使われているかなど、しっかり確認するようにしましょう。

ねんねやおすわり時期に合うおもちゃ

・メリー
ねんねの赤ちゃんは、音楽を聴いたり、動いているものを見つめたりするのが大好きです。両方の欲求を満たすことのできる、メリーはどうでしょうか。

メリーの種類によっては、形を変えておすわりの赤ちゃんでも楽しむことができます。そういったものを選べば、長く使うことができそうです。

・ガラガラ
振ると音が鳴るガラガラも、この時期の赤ちゃんにぴったりです。自分で握ることができない時期は、大人が振ってあやすことができます。

赤ちゃんの小さな手でも握りやすいものを選べば、そのうち赤ちゃん自身で振って遊ぶこともできますね。赤ちゃんは手で握ったものを口に運んで、舐めて遊んだりもします。舐めても安全な、柔らかい素材でできたものを選ぶといいのではないでしょうか。

ハイハイやたっち時期に合うおもちゃ

・柔らかいボール
ハイハイをしっかりすることで、体幹が鍛えられ体のバランスがよくなるといわれています。そんなハイハイ時期の赤ちゃんには、柔らかいボールのおもちゃを使って体を動かすのを楽しんでもらいましょう。

転がるボールを赤ちゃんがハイハイで追いかけることで、全身を使った遊びとなります。ママが転がしたボールを赤ちゃんが追いかけることで、遊びを通じてコミュニケーションをとることもできますね。

・手押し車
たっち時期の赤ちゃんには、手押し車はどうでしょうか。支えなしに立つのは不安定なこの時期の赤ちゃんの、あんよの練習にぴったりです。

ゆくゆくは、お人形のベビーカーとして使えるようなタイプもあります。そういったタイプのものだと遊びの幅も広がりそうです。

1歳~3歳までの女の子に合うおもちゃ

歩き始めで体を動かす1歳児

・室内用滑り台
少しずつあんよも上手になり、体の動きも大きくなるこの時期の赤ちゃんには、室内用滑り台はどうでしょうか。台の部分を使ってあんよの練習もできますし、公園などに行けない雨の日にも家の中で運動することもできます。

・三輪車
赤ちゃんが乗ってお散歩することができる三輪車も、この時期の赤ちゃんにおすすめです。赤ちゃんの足を守るセーフティーガードや、ママがハンドル操作できる押し棒がついているものが、歩き始めの赤ちゃんでも使いやすいでしょう。

足のガードを除けば直接足で漕ぐことができるので、赤ちゃんが成長しても使うことができます。最初はママとのお散歩に、自分でペダルを漕げるようになったらお庭で漕いで遊んでと、長く使えるおもちゃといえそうです。

自己主張や好みがでてくる2歳児

・お絵描きボード
少しずつ自分の好きなものがはっきりしてくるこの時期の女の子は、それをお絵描きで表現することも。何回も書いたり消したりできるお絵描きボードは経済的で、手や周りを汚すこともないので、ママも安心して遊んでもらうことができます。

今はペンだけでなく、かわいい形のスタンプの入ったものもあります。ママも一緒に、お絵描きを楽しむこともできそうですね。

・積み木やブロック
手先が器用に動かせるようになる2歳児は、積み木やブロックを家や車などいろいろなものに見立ててみたり、とにかく高く積み上げてそれを壊してみたり、さまざまな遊びを楽しむことができるようになります。正に、楽しみ方は十人十色で、無限です。

ごっこ遊びが大好きな3歳児

・おままごとセット
ごっこ遊びの王道といえば、おままごと。ごっこ遊びに興味が湧いてくる年ごろの女の子にとって、毎日目にするママが家事をする様子はあこがれでもあります。

おままごとに使用する食材もいろいろと販売されています。中にはおもちゃの包丁で切ることができるものもあり、子どもの想像力をかきたてます。

・お人形
自分もママになって、自分より小さい子のお世話をしたいという感情を満たしてくれるのが、メルちゃんやリカちゃんといったお人形です。

お人形にご飯を食べさせてみたり、だっこ紐でだっこをしてお外を散歩してみたり、ベビーカーに乗せてみたり…。お世話をするための小道具もたくさんあるので、3歳の女の子のママに憧れる気持ちに寄り添うことができます。

4歳~6歳までの女の子に合うおもちゃ

大人への憧れが強くなる4歳児

・ビーズ等で作るアクセサリーキット
4歳は、大人のファッション、特にママのアクセサリーが気になる年ごろです。そんな時期の女の子には、ビーズでネックレスやブレスレットが簡単に作れるキットがおすすめです。

手先を使う作業になるので、手を器用に動かす練習にもなりますし、集中力もつきそうですね。

・小さいピアノ
4歳になると、様々な歌に触れ合い知っている歌も増えてきます。ときにはママと一緒に歌うこともあるでしょう。

ピアニストの辻井伸行さんも、幼少期にはお母さんの歌声に合わせてピアノを弾いていたといいます。自分が鍵盤にタッチして奏でた音とママの歌声が重なる経験は、この時期の女の子にとって楽しみの一つとなるのではないでしょうか。
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