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ベビーマッサージを紹介!親子の絆が深まる簡単ベビーマッサージ

ベビーマッサージを紹介!親子の絆が深まる簡単ベビーマッサージ


3.口周りを指でトントントンと優しく触れていきます

【頭】
1.クルクルと円を描くように、指全体を使い赤ちゃんの頭に触れていきます

【ポイント】
赤ちゃんの頭部の大泉門と呼ばれる頭骸骨部分は避けて行いましょう。

ベビーマッサージの期待できる効果と注意点

触れ合うことにより親子の絆を深められる


ベビーマッサージの「触れる」ことは、赤ちゃんに愛情を伝える方法の一つです。触れることで赤ちゃんに安心感を与え、ママはマッサージを通して赤ちゃんと向き合い、絆を深められます。

肌からの刺激により、赤ちゃんの成長や免疫力の向上が期待できます。赤ちゃんの気持ちが満たされる効果から快眠を促し、夜泣きが減少します。また、赤ちゃんに触れることにより期待できる効果で、パパのスキンシップは社会性を伸ばし、ママとのスキンシップは自己肯定感を伸ばすと言われています。その他にもたくさんの効果があります。

出産を経験しないパパは、親としての自覚を持てるように、生まれたばかりの赤ちゃんを、一番に抱っこをしてもらうということも心理的に効果的です。我が家も一番に我が子を抱っこするのはパパと決めていました。その願いも叶い、私よりも先に子どもに触れることができたので、今後に期待です。

肌に触れることや幼少期のスキンシップが重要なことは、心理学の実験や研究により証明されているのです。

マッサージを行うときに気をつけること

「マッサージ」と聞くと、強く刺激する「マッサージ」を思い浮かべるかもしれませんが、今回紹介するのは「ベビーマッサージ」なので、優しく触れていくイメージで行いましょう。

たくさんのメリットのあるベビーマッサージですが、控えた方がよい場合もあります。今回紹介するマッサージは、場所を選ばずに行うことができるので、神経質にならなくても問題はありませんが次の場合のときには、赤ちゃんのために控えた方がよいです。
  • 予防接種後や赤ちゃんの体調が優れないとき、肌がかぶれている、傷があるときには控えるようにしましょう。
  • 赤ちゃんの気持ちを優先させ、嫌がるときには無理強いしないように時期をみて行いましょう。
  • 頭のベビーマッサージをするときに気をつけたいことは、赤ちゃんの頭蓋骨には大泉門という柔らかい部分があります。生後6カ月までに少しずつ骨が閉じていくので、刺激しないようにしましょう。

まとめ

ベビーマッサージは、年齢問わずに親子のスキンシップが行えます。空いた時間や移動時間、お出かけのときなど、場所を問わずに簡単に行えるところが魅力の一つだと思います。

我が子の場合は、機嫌が悪くグズグズしているときに、手を軽くマッサージをすると、気持ちがよいのか機嫌が良くなることがありました。おでこや顔周りに触れると安心して眠ってしまう子も中にはいますよね。触れることの効果は子どもにとって大きいものなのだなと、改めて感じました。

親子のスキンシップに、ぜひ行ってみてくださいね。

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