赤ちゃんの「やりたい」を育む！ミルク缶で作る簡単おもちゃ

2019,12,26 更新

ひっぱりBOXの作り方

ティッシュが部屋の中に散乱する日々に悩むママにおすすめなのがこちらです。赤ちゃんが楽しめるだけでなく、ママのストレスも減るかもしれませんね。

【材料】

・ミルク缶・・・1缶
・手ぬぐい、ガーゼ、ハンカチなど・・・数枚

【用意する物】
・ハサミ
・飾りつけ用のマスキングテープやフェルトなど

【作り方】
①手ぬぐいを結んでつなげます

②飾りつけしたミルク缶の中に①を入れて完成です

布をできるだけ長くつなげたほうが、より楽しく遊べます。「どこまで続くんだろう」と、子どもの好奇心を掻き立てるので、夢中になって遊んでくれますよ。

最後まで引っ張り終えたときの、ちょっとびっくりしながらも達成感を味わっているかような素敵な顔も見逃さないでくださいね。

「ポットン落とし」で作った缶をそのまま使用することもできます。

手作りおもちゃを作る際の注意点

赤ちゃんは何でも口に入れてしまう可能性があります。危険か安全かの判断もまだできません。そのため、手作りのおもちゃを作る際には、まず第一に安全面を考慮したいですね。

今回ご紹介した「ポットン落とし」の作るときに、フタの切り口の部分にテープを貼って補強したのですが、これは赤ちゃんの肌を傷つけないためです。たとえ大人が触って問題ないと感じたとしても、赤ちゃんの肌は柔らかく傷つきやすいので、万が一ということを考え、より安全に遊べるような工夫が必要なのです。

また、おもちゃ作りの最中にも、赤ちゃんの動きに気を配りましょう。何かを作る際には、ハサミやカッターを使用することも多いですね。作業に夢中になって、赤ちゃんがそれらに触れて怪我をすることのないよう、危険なものは必ず赤ちゃんの手の届かない場所に置くことを心がけるようにしましょう。

まとめ

手作りのおもちゃには、温かみと味わいがありますね。独身時代、子どものためになんでも手作りしている器用な友人を見て、「ママの手作り」というものに憧れていた私ですが、子どもが生まれてママになり、いざ何か作ろうと考えても、不器用でなかなかうまくいかないことばかりでした。

しかし、たとえ簡単なものでもママの気持ちは子どもに伝わるものです。何かを作ることは、ママの気分転換にもなりますよ。今回ご紹介した二つのおもちゃが、手作りおもちゃにチャレンジしてみたいと考えているママの参考になれば幸いです。