赤ちゃんの「やりたい」を育む!ミルク缶で作る簡単おもちゃ
生後6カ月を過ぎたころから、赤ちゃんは一人でできることがどんどん増えてきますね。それと同時にゴミ箱の中から宝物を見つけたり、次から次へと出てくるティッシュに目を輝かせるなど、可愛いいたずらも増えてきます。そんな時期にピッタリのミルク缶を使って作る簡単おもちゃをご紹介します。
生後6カ月ごろから急成長する赤ちゃん
生後6カ月から1歳ごろの赤ちゃんの特徴
しかし、同時に怪我や不慮の事故などが増える時期でもあります。ころころ転がりながら隣の部屋まで寝返りで移動してみたり、おすわりができたと思った瞬間に後ろに倒れてしまったりすることもあるのです。
つかまり立ちができるようになると、ママはさらに赤ちゃんから目を離すことができなくなります。いろいろなことに興味を持ち始める時期でもあるので、赤ちゃんの手が届く場所に危険なものを置かないよう十分に注意が必要です。
ママにとってはハラハラすることも多い時期ではありますが、このころになると赤ちゃんは手を使うことも上手になるので、遊びの幅が広がります。ひっぱる、つかむ、投げるといった動作がスムーズにできるようになってくるので、親子で一緒に遊ぶ時間をこれまで以上に楽しめるようになります。
この時期におすすめのおもちゃ
また、生後8カ月を過ぎたころからは物を目でしっかりと見て、それに手を協調させて動かすことができるようになってきます。積み木やブロックのように目で見て考えながら手を動かせる遊びを多く取り入れることで、目と動作と記憶力のつながりをさらに促すことができますよ。
息子はこの時期、カラフルな色のおもちゃや、形のバリエーションが豊富なおもちゃに興味深々でした。とくに形合わせがお気に入りで、ブロックをつかんでは私のほうを見て「どこに入れればいいの?」とでも聞くかのように目で合図をしてきました。
ミルク缶を使っておもちゃを作ろう
できることならやめて欲しいけれど、赤ちゃんの「やりたい」という気持ちには応えたい。そんなママにミルク缶を使って簡単に作れるおもちゃを二つご紹介します。
ポットン落としの作り方
それでは、早速作ってみましょう。
・ペットボトルのフタ・・・20個程度
【用意する物】
・テープ(セロハンテープ、ビニールテープなど)
・カッター
・ハサミ
・飾りつけ用のマスキングテープやフェルトなど
【作り方】
①ペットボトルのフタを2個ずつテープでくっつけます