30代美容師ママがリアルに実践!忙しいママの簡単スキンケア
3歳と1歳半のママで美容師のmaikoです。年子育児が始まり1年半経ちますが、朝の出勤前や子どもが夜寝るまでの時間は、毎日バタバタで「自分の肌のケアなんてどうでもいい!」と思うことも。でも私も30代、今諦めては将来の肌トラブルが心配です。今回は、忙しいママでも簡単に続けられる肌ケア方法をご紹介します。
忙しい合間に肌をケアするコツ
お風呂上がりは下着を着る前に保湿
子ども二人の体を拭いて服を着せ、ドライヤーまで終わらせようと思うと、結構な時間がかかるものです。その間もママの肌はどんどん乾燥していくので、すべて終わらせた後に化粧水をつけても、肌に浸透しづらいですよね。
毛穴が開いているときのほうが化粧水は浸透するので、お風呂上がりは服を着る前に素早く化粧水をつけましょう。美容液やクリームまでは厳しくても化粧水だけつけておくと、肌の乾燥を防ぐことができますよ。下着をつける前に顔やデコルテまで化粧水をつけておくと、乾燥からくる小じわを予防できます。
忙しい朝はオールインワン化粧品で乗り切る
毎朝子どもよりも早く起きて色々こなせればよいですが、疲れているとママもなかなか早起きできないですよね。子どもの支度をしながらママの準備を手早く終わらせられるように、朝はオールインワン化粧品で乗り切りましょう。
化粧水、美容液、クリームと順番に塗っていくと時間がかかりますが、オールインワン化粧品ならすぐにスキンケアが終わります。時間がないからといってスキンケアを省くのではなく、短い時間で肌ケアできるアイテムはママにおすすめです。
「ながらフェイスパック」で潤いチャージ
毎日十分な肌ケアをできないママは、週に1回のフェイスパックにチャレンジしてみましょう。子どもを寝かしつけた後にパックをするのは「眠いし面倒」と続けにくいので、料理や洗濯をしながらパックをするのが長く続けるコツです。
お風呂上がりと限定せず、朝ごはんの支度中や帰宅後の家事タイムにパックをしてもよいでしょう。パックは放置し過ぎると肌の乾燥の原因になるので、5~10分を目安にしてくださいね。お手頃価格のパックでも、十分保湿効果が期待できますよ。
忙しくても日焼け対策を怠らない
ノーメイクDayも日焼け止めは忘れずに
仕事の日はメイクをするので日焼け止めを塗らない日はありませんが、子どもと過ごす休日だけでも肌を休ませようと思い、日焼け止めまで塗らなかったのがよくなかったのだと今は思っています。
10代、20代のころは多少の日焼けは全然平気でしたが、30代になると肌も年齢を重ねて紫外線のダメージも顕著に現れるのだなと痛感しました。
加えて、子どもが生まれて公園に行ったり、昼間に外出したりする機会が増えたことで、より日焼けしやすい生活になるからこそ毎日の日焼け止めは欠かせません。日焼け止めはメイクのついでという感覚でしているママもいるかと思いますが、とにかく毎日塗る習慣が大切ですよ。