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入園グッズの定番!年少さんも出し入れ簡単マチつきお弁当&コップ巾着

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マチつきコップ巾着の採寸例

【材料】完成サイズ/縦15㎝×横12cm×マチ6㎝
・上側・・・20㎝×16cm×2枚
・下側・・・20㎝×18cm
・紐・・・56㎝×2本
マチつきデザインの採寸は以下の考え方をベースに行います。

・縦・・・高さ+(マチ÷2)+縫い代
・横・・・幅+マチ+縫い代

園のサイズ指定がある場合は、参考にしてみてくださいね。

合わせて知りたい!お弁当箱の選び方

【年齢別】お弁当箱の大きさの目安

お弁当箱の大きさはだいたいの摂取カロリーになるそうです。そこで、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書から、1食当たりの摂取カロリーの目安量を算出してみました。

・1~2歳・・・300kcal
・3~5歳・・・433kcal
・6歳・・・483~516kcal

これを基にお弁当箱の大きさを考えると以下のようになります。

・2歳・・・280ml
・3~4歳・・・400ml
・5~6歳・・・500ml

これはあくまで目安量なので、よく食べる子か、小食な子かによっても大きさは変わります。また、園生活に慣れるまでは不安から全部食べきれないこともあります。まずは少なめに作って、子どもが「全部食べれた!」という達成感を味わえるようにしましょう。

【材質別】メリット・デメリット

お弁当箱にも色々な種類があります。ここではそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。

【アルミ製】

(メリット)
・時間が経った油汚れも落としやすい
・軽くて、子どもでも扱いやすい

(デメリット)
・電子レンジで温めができない
・汁気の多いおかずを入れるとこぼれやすい

【プラスチック製】

(メリット)
・電子レンジで温めができる
・食洗機に対応しているものが多い

(デメリット)
・色移りしやすい
・ほかの材質に比べ、壊れやすい

【木製】

(メリット)
・ご飯やおかずが固くなりにくい

(デメリット)
・密閉性が低い
・電子レンジや食洗機に対応していないものが多い

園によっては材質は指定のところもあるので、事前に確認しておくと安心です。また3歳くらいまでの子どもはお弁当箱の留め具の形状や大きさによっては、自分でうまく開閉ができないこともあるので、「子どもが開け閉めしやすいか?」という視点でお弁当箱を選ぶことも大切です。

まとめ

今回はお弁当&コップ巾着の作り方を紹介しました。どちらも園生活では必須アイテムなので、一つは持っておきたいですね。卒園まで長く使えるように、デザインも余裕のある大きめサイズにしています。

もちろんすべて手作りは大変なので、市販のものも組み合わせながら、入園グッズの準備を進めてくださいね。

合わせてお弁当箱の選び方についても紹介しました。園生活に慣れるまでは小食になってしまう子どもも多いです。慣れるまでは好きなものを中心に入れたり、量を少なめにしたりするなど、工夫できるとよいですね。
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