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【0~3歳向け】夏を楽しむ魚釣り工作!廃材が海の生き物に大変身

【0~3歳向け】夏を楽しむ魚釣り工作!廃材が海の生き物に大変身

色や数の知育にも!魚釣りゲームの楽しみ方

色や仲間ごとに釣り分けよう

海の生き物を作るときには子どもが好む色で作るのがおすすめです。

赤ちゃんは生後2〜3カ月ごろからコントラストがはっきりとした色を識別できるようになります。そのような理由から赤ちゃんが視覚で捉えやすいのは「黒・白・赤・青・黄」なんだそうです1〜3歳児であればそれ以外の色でもよいでしょう。

0〜1歳児には色の名称を覚えられるように繰り返しママが伝えていきます。2〜3歳児には「赤色はどれかな?」や「次は亀を釣ってみようか」など子どもが考えられるような言葉かけをしましょう。様子を見ながら、「これが赤色だね。」など答え合わせをして、子どもが考えられる時間を与えましょう。最後に達成感を得られるような言葉かけをしていくと楽しく脳が鍛えられますよ。

何匹釣れたかな?数えてみよう

何匹か連れたら、釣った魚を子どもと一緒に数えてみましょう。数えることがまだ難しい場合でも、ママやパパが声に出して手本を見せましょう。

そうすることで子どもは耳で繰り返し聞き、少しずつ数を覚えていくことができます。もう数字を理解している子どもには、「何匹釣れたかな?」など考える力が育つような言葉かけもおすすめです。1〜10までの数字を数えられるように海の仲間たちを10匹用意してみてもよいでしょう。

我が家では日本語だけではなく、英語でも数えられるようにしています。遊びの中で楽しく覚えていけるとよいですね。


釣り竿を用意して家族みんなで遊ぼう

釣り竿は何本か作成して、家族で遊ぶとより楽しめますよ。2〜3歳児であれば、「どちらの方が多く釣れるか」「どの生き物を釣るか役割を決める」など簡単なルールを決めると、楽しみながら脳を活性化できそうですね。

また、「釣った魚を食べよう」など魚を使用して、ままごと遊びに繋げることもできますよ。我が家の娘は「何色のお魚にしますか?」と魚屋になりきって遊んでいました。お魚が見当たらなくなると、「お魚はどこ?」と必死に探してはとても大切そうにバケツに入れていました。

生き物や釣り竿を複数作成したり、家族みんなで遊び方を模索しても楽しいですよ。

まとめ

ご家庭によく出る廃材で作成していますが、材料はあるもので代用しても大丈夫です。

赤ちゃんのいるお家は、クリップなどの小さい部品を誤飲してしまう可能性があるので、魚を作る感触遊びのみでも十分楽しむことができますよ。兄弟がいてクリップを扱う際には、子どもの手が届かない場所でママが行ってくださいね。

0〜3歳児が無理なく行える工作内容ですので、お家時間に夏らしい生き物を作るだけでもとても盛り上がりますよ。子どもと一緒に作り、お家時間を楽しんでみてくださいね。
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