家事を時短できる!忙しいママにこそおすすめしたい家事ノート術
イベント事や家族の誕生日も「季節の家事」に組み込み、目立つ色の文字で目に付きやすいようにすることで、「そろそろプレゼントを用意しなきゃ」と意識できるようになりました。
全体のバランスを考慮した「月ごと家事」
定期的にやっておきたい家事は、「月ごと家事」として一覧化しています。「月ごと家事」として設定しているのは、主にこまめにお手入れをしておきたい家事です。
また、私の家事ノートの特徴は、「いつどんな家事をするか」だけでなく「大体何分かかるか」を併記している点です。
毎月4日は歯ブラシの交換(1分)、翌日5日は窓サッシの掃除(30分)というように、すぐに終わる家事と時間がかかる家事を分散させることで、家事のモチベーションを維持できるよう工夫しています。
「日々の家事」はできるだけシンプルに
「季節の家事」、「月ごと家事」は頻繁にするものではないので、時間がかかる家事が多く含まれています。しかし、「日々の家事」は毎週ローテーションで行うものなので、一つの項目が5分以内に終わるように設定しています。
さらに、月曜日は玄関周りの掃除と家具のお手入れ、火曜日はコンロ周りのお手入れ、と動線を意識した内容にすることで、無駄な動きがなくパパッと毎日の家事を終わらせることができます。
当初は「ちょこちょこ掃除をするのが面倒だな…」と思っていましたが、「月ごと家事」とあわせて定期的にお手入れすることで大掃除をする必要がなくなり、圧倒的に家事が楽になりました。
まとめ
家事は明確なノルマがないため、サボろうと思えばいくらでもサボることができます。また、完璧にこなしているからといって誰から褒められることもなく、モチベーションを高く維持するのも難しいです。
家事ノートをつけるとすべての家事を可視化できるので、「今月もこれだけ頑張った!」と達成感を得られやすいです。チェックリスト方式にすることで進捗度が把握でき、家族に家事参加を促すツールにもなりますよ。
自分なりにアレンジした家事ノートを使用することで、毎日の家事が少しでも楽しくなればよいですね。