廃材で作るおままごとキッチン。2歳の息子もテンションMAX!
ママへのおすすめポイント
廃材で作るからエコで経済的
新しいものを購入しようか検討しましたが、その値段を見て驚きました。市販のおままごとキッチンは本格的なものが多く、子どもはママになりきって遊ぶことができますが、その一方で意外と高額で置き場所に困るというデメリットもありますね。
その点このおままごとシンクなら、廃材を使用しているので経済的です。また、子どもの成長とともに遊ぶおもちゃは変化してきますが、廃材で作ったものであれば処分に踏み切りやすいとういメリットもあります。
組み合わせれば本格的なキッチンに
そんな息子の願いを叶えたいと、このおままごとシンクを作ったのですが、台や空き箱の上にコンロやまな板などを一緒にセットすれば本格的なおままごとキッチンとして使うこともできます。
コンパクトサイズなら持ち運びもできる
大型のものは、所定の場所を確保し、その場だけで使用することになりますね。私がお料理をするときに、その近くにおままごとセットを運んできて、マネをしながら遊ぶことが多い息子には、遊び部屋に置きっぱなしにするタイプのものより、どこにでも持ち運びできるシンクのほうが喜んでもらえると思ったのです。
実際に息子は、おままごとシンクをその日の気分で色々な場所にセットして使っています。ときには、ぬいぐるみのお風呂としても活用しているようですよ。
嬉しい効果がいっぱいのおままごと遊び
おままごと遊びの効果
また、どんなお料理を作ろうとか、どんな役を演じようなど、いろいろなことを考えながら遊ぶことで、想像力が豊かになることも期待できます。手先をたくさん使って遊ぶと、脳の発育発達も促してくれますよ。
息子の場合は、料理への興味を持つきっかけにもなりました。4歳になった今では、お豆腐を切ったり卵を割ったりというような得意な作業は、息子の担当になっています。
子どもはおままごと遊びが大好き
おままごとをしている息子を見ていて、野菜を洗う、切る、炒める、盛りつけるという工程を手順通りに進めていたり、お皿に盛りつける際に彩りを考えたりしている姿に驚かされることもありました。食べ終わったあとのお皿洗いも忘れずに行ない、洗ってから片づけていましたよ。
息子は、4歳になった今でもおままごと遊びが好きです。おままごとは女の子の遊びと思われがちですが、親子のコミュニケーションにもなるので、男女問わず取り入れてみてくださいね。
まとめ
今回ご紹介したおままごとシンクは、包装紙などを貼りつけずに仕上げることもできるので、不器用ママにもおすすめです。カラフルなガムテープや布テープなどを貼って可愛く仕上げることもできるので、試してみてくださいね。