廃材で作るおままごとキッチン。2歳の息子もテンションMAX!
息子は2歳のころ、おままごとが大好きでした。本格的なおままごと遊びができるように、市販のおままごとキッチンの購入を検討したこともありましたが、意外と高額で場所もとることから断念し、廃材を使ってコンパクトなシンクを手作りしてみました。持ち運びできるサイズなので、好きな場所に移動させて使うことができますよ。
段ボールを使っておままごとシンクを作ろう
おままごとシンクの作り方
それでは早速、おままごとシンクを作ってみましょう。段ボールのサイズは、遊ぶスペースや持っているおままごとセットの大きさに合わせて選んでくださいね。
【材料】
・段ボール・・・大1個、小1個(小さいサイズの段ボールは、大きいものよりも高さが高いか同じものを選んでください)
・シャンプーのヘッド部分・・・2個
・包装紙、模造紙、折り紙 など
【用意するもの】
・ハサミ
・カッター
・糊または両面テープ
・ガムテープ
・接着剤
・油性ペン
・ビニールテープやマスキングテープ など
【作り方】
①小さいサイズの段ボールのフタの部分をカッターで切り取ります
②フタを閉じた状態の大きい段ボールに、小さい段ボールが入るサイズの穴をあけて、中に埋め込みます(小さい段ボールを大きい段ボールの上に乗せ、油性ペンなどで型を取るとぴったりのサイズになります)
蛇口を取りつける上の部分の面積が、下よりも広くなるように穴をあけてくださいね
③大きい段ボールと小さい段ボールを、写真のようにガムテープでしっかり固定します(小さい段ボールの高さが高く、はみ出してしまうようであればカッターなどで切り取って高さを揃えてから固定してください)
④底の部分の段差が気になるときには、①で切り取った段ボールを使用して平らにし、ガムテープで固定します
⑤段ボールが見えなくなるように、糊や両面テープを使って全体に包装紙を貼ります
⑥蛇口を取り付ける部分に写真のような印をつけ、線の部分にカッターで切り込みを入れます(シャンプーのヘッド部分が入るか、大きさを確認しながら切り込みを入れましょう)
⑦シャンプーのヘッド部分の包装紙と接する場所に接着剤をつけ、穴に差し込みます
⑧包装紙の端の部分がはがれたり破れたりしないように、ビニールテープやマスキングテープで補強して完成です(今回作成したシンクの完成サイズ32cm×25cm×高さ17cm)