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親子教室の内容はどんなもの?種類や実際の活動について紹介

親子教室の内容はどんなもの?種類や実際の活動について紹介

親子教室に通いたいと思ったら行動しよう

どんな目的で通いたいかを明確にする

親子教室は、その教室により特色が違うものです。どんなにママ友の評判がよくても、目的と合致しないところを選ぶと通うのも苦痛になってしまいますね。

人見知りを直すために行くのに、お勉強メインでは目的に合いませんよね。逆に英会話も一緒に習わせたいと思っているのにそのプログラムがほとんどない場合も後悔するかもしれません。大きな目的はなく、同年代の子どもとお友だちにさせたいと考えるなら、教室の雰囲気や先生との相性を大事にすることをおすすめします。

また、教室の先生にも色々な経歴の方がいます。幼稚園教諭や保育士の経験者、音大卒でリトミックなどを専門的に教えてくれる方、英語のスキル持っている方などです。

気になる教室には、問い合わせしてみましょう。

住んでいる自治体からの情報も参考にしよう

親子教室にはさまざまなものがあります。

・企業が主催
月謝や教材費などは高いが、お勉強のプログラムなどを取り入れていることが多い。

・自治体が主催
自治体が住民全員、または健診で条件に合致した子が入会できるようにしており、月謝は安価である。

・市民が主催の親子サークル
子育て経験者や幼稚園教諭・保育士免許を持ったママなどが主催していることが多く、公報で募集している。民間企業の教室より安価である。

・幼稚園などが主催
未就園児に園の雰囲気を知ってもらうために行っていることが多い。

自治体が開催しているものは、公報での募集または担当の職員から入会勧誘がされたりします。また、市民親子サークルも広報で募集していることが多いのでチェックしてみましょう。

体験入会で自分たちに合うかをチェック

親子教室に入会したいと考えたときには必ず、体験入会するようにしましょう。教室の雰囲気や先生との相性などは、実際に見てみないと分からないからです。

また、月謝、教材費、管理費などは、その教室によりかなりの違いが出てくるものです。このあたりもきちんと確認しておかないと、月謝以外の料金を急に請求されることもありますよ。

英語も習いたい場合、外国人の先生なのか日本人の先生なのかを見るのも大切ですね。また、リトミックや歌を中心にする場合、幼稚園などの先生とピアノ科専攻の先生ではかなり違うこともありますよ。

手遊びや工作などは幼稚園や保育園の先生がお上手ですし、音楽関連では音大や音楽科の先生がしっかりしているでしょう。

まとめ

自宅で赤ちゃんや子どもとママだけでは、遊び方が偏ったり、広がらなかったりすることもありますね。また、ママと二人きりだと人見知りが強くなる傾向もあるでしょう。

「このままでは幼稚園に入園するときが大変かも」と心配になり親子教室を探すこともあるでしょうし、新しい刺激を受けるために探す場合もあるでしょう。どちらにしても、ママが子どもを思っての行動に変わりはありませんよね。

まずはどんな教室があるかの情報を集めて、興味があるものへは体験入会してみてはいかがでしょうか。
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