子どもが空手教室へ通うには？教室の探し方とメリットデメリット

2019,9,21 更新

通う前に必ず見学に行くことが大事

多くの空手教室は、見学や無料体験をさせてくれるところが多いです。気になる道場には、実際に足を運び、普段の練習風景や指導の仕方、一緒に通う子どもたちのレベルなどをチェックしておくとよいですよ。

見学に行く際は、1カ所の教室だけでなく、最低でも2カ所は行くことをおすすめします。各教室ごとの違いがよく分かり、自分の子どもに合っているかどうかが判断しやすくなります。

最近は空手を習っている子どもも多いです。すでに空手教室に通っている子どものいるママに教室の情報を教えてもらい、紹介してもらってもよいでしょう。

1度目は見学、2度目は体験というように、段階を踏んで子どもに慣れてもらう方法もありますよ。

我が子に合いそうな教室を見つけよう

気になる空手教室を見つけたら、実際の練習の雰囲気を見てみましょう。先生や子どもたちの雰囲気に違和感や変な感じを受けたのであれば、一度じっくりと考えてみる必要があります。

また、指導者である先生と子どもの相性も大切です。厳しく叱って教えるタイプ、子どもの年齢が小さいうちはあまり叱らないタイプ、まったく叱らずに楽しむことを優先させるタイプなど、さまざまな先生がいます。

空手には「痛い」「怖い」といったイメージを抱きがちですが、子どもが嫌がる練習はさせない道場もあります。子どもに合わせたやり方で教えてくれる空手教室を見つけたいものですね。

まずは道場へ見学に行き、子どもの反応を見ながら、我が子に合いそうな教室を見つけましょう。

まとめ

男の子ママでも、女の子ママでも注目されている習い事の一つに空手があります。礼儀作法が身についたり、体力がついたり、精神面でも強くなったりと、さまざまな魅力があります。

流派によって習得する技が異なるので違いを理解しておくことも大切です。空手教室を選ぶ際には、自宅からのアクセスと練習頻度に注目しましょう。

そして、見学や無料体験をすれば、実際の雰囲気を肌で感じることができるので、我が子に合っているかどうかの判断基準にもなります。せっかくのお稽古なので、子どもが楽しく通える教室を見つけましょう。