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フィギュアスケートにかかる費用とは?習うメリットや教室選びも紹介

フィギュアスケートにかかる費用とは?習うメリットや教室選びも紹介

上を目指すなら専属コーチの費用がかかる

幼児期に、楽しみながら遊び感覚でフィギュアスケートを習うのであれば、それほど高額な出費にはなりません。しかし、本人のやる気やママの希望があって、本格的に上を目指したいということであれば、費用はグッと上がります。

普通のスケート教室の場合、多いと1クラス30人くらいになります。スケーティング技術や表現力を上げたいと思ったら、専属コーチをつけて個人レッスンをする必要があるでしょう。

専属コーチは一から探すとなると大変ですが、スケート教室の先生が個人的に見てくれるということもあるようです。費用は時間制であることが多いので、週何回、何分のレッスンなのかによってかかる費用は変わってきます。また、コーチのレベルによっても金額は異なるでしょう。

競技選手になると年間の費用は高額に

小学生になって、いよいよ競技選手として頑張っていこうとなったら、一気に費用は高額になります。競技選手として大会に出場するには、まずクラブチームに所属する必要があるのですが、クラブの所属費用は年間50万円ほどかかるようなのです。

基本の月謝に加え、専属コーチのレッスン費用、リンク使用料などを含めると、月に15~20万円ほど必要になるといわれています。また、衣装やシューズも競技選手用となれば高額になってくるでしょう。

さらに大会出場のための遠征代も必要です。親の付き添いがあるため、移動費や宿泊費も2人分になりますね。トップスケーターを目指すのであれば、かかる費用はかなり高額になるという覚悟が必要になるでしょう。

まとめ

フィギュアスケートの競技者として本格的に習うのであれば、精神的にも金銭的にも相当の覚悟が必要だといえますが、純粋に「スケートを楽しむ」というスタンスであれば、その先のことまで考え過ぎずに「お稽古」として習ってみるのはどうでしょうか。

また、スケートはフィギュアだけでなく、ホッケーやスピードスケートなど違った競技もあります。子どもの性格や個性で競技転向してみるのもよいですね。リンクの上を自由に滑る爽快感が味わえるだけでも、子どもの自信と成長に繋がるでしょう。
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