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生後3カ月の育児について知りたい!体重の目安やお出かけポイント

生後3カ月の育児について知りたい!体重の目安やお出かけポイント

赤ちゃんとの生活に慣れてきて、そろそろお出かけを楽しみたくなってくるころ。いきなりの遠出は赤ちゃんもママも疲れてしまうかもしれないので、まずは近所のお散歩などから始めて、少しずつ外出に慣れていくようにしたほうがいいかもしれません。

赤ちゃんとのお散歩には、暑すぎず寒すぎない、日差しの柔らかな午前中の時間帯がおすすめです。少しの間、外をお散歩するだけでも赤ちゃんにとっては刺激がいっぱい。草花や生き物、自動車など、目にとまったものについて話しかけながらお散歩してみましょう。

少しずつ時間を延ばし、外出することに慣れてきたら、ママのお気に入りのショップをのぞいてみたり、ショッピングモールなどへ足をのばしたりしてみてもいいですね。

サークルや地域の児童館デビュー

ずっと赤ちゃんと家で過ごしていると気が滅入ってくることもありますよね。そんなときは地域の子育てサークルや児童館へお出かけしてみるのもおすすめです。いきなり飛び込むのは緊張する…といったママは、ベビーマッサージや産後の体のケアなどのイベントの機会を利用してみるといいかもしれません。

同じくらいの月齢の子どもを持つママとは自然と声をかけあうことも多いでしょう。子どもの様子や悩み事など、おしゃべりするだけでも気分転換になりますよね。

近所で出会ったママとは、成長とともに子ども同士一緒に遊んだり、困ったときには助け合ったりすることも出てくるかもしれません。気持ちの良いお付き合いが続けられるよう最低限のマナーは忘れないようにしましょうね。

体温調整ができるグッズを持ち歩く

生後3カ月ごろの赤ちゃんは体温調節がまだ苦手で、急激な気温の変化にうまく対応できません。冬や夏は、屋外と室内でずいぶんと気温が違うことも多いので、赤ちゃんの体温調節には気を付けるようにしましょう。

暑くても寒くても対応できるよう、脱ぎ着が簡単にできる格好でお出かけするようにしましょう。室内で快適に過ごせる服装を基準に、秋冬は外側に防寒具を重ねるようにし、春夏は通気性のよい素材の日差しを遮れるものをプラスするようなイメージで用意するといいかもしれません。

そのほか、ひざ掛けやストールなどを持ち歩いておくと何かと重宝します。クリップのようなものがあると、ベビーカーや抱っこ紐にも固定しやすく、便利ですよ。

まとめ

首がすわりはじめると、抱っこも楽になりお出かけもしやすくなってきますよね。お出かけの機会が増えると、他の赤ちゃんと比べて心配なことも出てくるかもしれません。

でも、赤ちゃんの発達には個人差があります。ここで紹介した発達の目安はあくまで目安なので、その通りでない部分があっても心配する必要はありません。

一緒にお出かけしたり、にっこりと笑い合ったり、生後3カ月の赤ちゃんの今だけの可愛らしさを存分に楽しんでくださいね。
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