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幼児の運動不足を解消したい。肥満にならないための健康的な身体作り

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遊びやお出かけを通じて体を動かそう

公園や遊ぶ場所が減った今、屋内での遊び場が増えたと思いませんか。ママとしては「寒い中外遊びするの嫌だなぁ。今日公園で遊ぶ日だったのに天気が悪くて遊べないなぁ」と思った経験ありませんか。

お家で体を使う遊びをするのもおすすめです。「ケンケン相撲・じゃんけんおひらき・両足たたき」など家でもバランス感覚や運動能力を高める事も可能ですよ。これなら一度に全部やらなくても少しずつ時間をかけてやる事もできますね。

もう1つおすすめしたいのは、お出かけ先で体を動かす事です。最近室内プレイルームが増えていますよね。大人の用事に付き合ってくれたお礼に、1時間でも遊ばせてあげませんか。普段使っていない身体の感覚を養うにはベストかもしれませんよ。

運動有能感を高めて未来につなげよう

「運動有能感」という言葉を知っていますか。子どもが将来運動を続けていくのに大切な事なのですよ。

・運動が上手にできるという認知
・練習したり努力すればできるという認知
・運動場面で先生や仲間から受け入れられているという認知

上記3点から成っています。

ではどのように「運動有能感」を高めるのでしょうか。「やればできる。努力すればできる。」という経験をたくさんさせてあげる事です。小さい目標をたくさん作り、たくさん褒めて、たくさん認めてあげる事が大切です。運動有能感が高ければ「運動が楽しいと思ったり心からやりたい」と思うようになり、「運動の時間に積極的に参加する」ようです。

将来的にスポーツをしたいお子さんは、特に「運動有能感」を高める事が重要です。

まとめ

子どもは本来色んな事に興味をもち、体全体で色んな事を表現したいのです。幼児期の運動は体だけでなく、心も一緒に成長すると言われていますので、できるだけ1日60分以上の運動時間を作るようにしましょう。運動する事で体力面、身体能力面の向上、成人病のリスクを避けられます。運動すれば自然とお腹も空いてご飯も食べるようになりますよ。一石二鳥ですね。

生涯運動をし続けて欲しいなぁと思っているご家庭は、小さい頃の運動有能感が大事になります。たくさん機会を作って、褒めて伸ばしてあげましょう。

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