2人目の出産について知ろう!1人目との違いや上の子への対応の仕方
里帰り出来る?2人目出産後は協力が必須
パパの協力は必要不可欠
ママの負担を少しでも減らすためにはパパの協力が重要ですね。パパは日中仕事で忙しく疲れているかもしれませんが「ママは休日もなく、毎日24時間育児や家事に奮闘している」ということを忘れずに、ママのフォローに徹しましょう。
パパは赤ちゃんのお世話だけではなく、上の子の相手もしてあげることが大切です。上の子は赤ちゃんがいることで寂しい思いをしていることもあるので、たくさん遊んであげましょう。
手抜きが大事!完璧は最大の敵
ママが無理をしてしまうと体を壊してしまうだけではなく、育児ノイローゼや産後うつになってしまう危険性もあるということを忘れてはいけません。2人育児で大変なときは、頑張りすぎず家事などの手抜きできるところは上手に手抜きしましょう。
「ママなんだから子育てをしながら家事も完璧にするのが当たり前」と思わず、子どもと笑顔で過ごせる時間を大切にしてくださいね。
2人目だからと産褥期に無理は厳禁
先輩ママの話では、1人目のときは里帰りをしたので退院後もゆっくり過ごしたそうですが、2人目は里帰りをしなかったので「2人目なんだから、頑張らなきゃ」と育児や家事を無理してこなしていたそうです。
産褥期に動きすぎたせいか、産後1カ月健診では「子宮の戻りが悪い」と先生に言われてしまい、出血も治まらず貧血になり寝込んだので、「もっとゆっくりすればよかった」と後悔したと話してくれました。
便利グッズの活用で2人育児を乗り切ろう
負担の大きい家事は時短家電にお任せ
子どもが2人になると、1人が寝ていても、もう1人は起きていることもよくあるためママの手が空く時間というのが少なくなります。そうすると家事の時間がなくなり、料理や洗濯がなかなか進まないということもあるでしょう。
食器洗い乾燥機や衣類乾燥機、電気圧力鍋、電動浴室掃除ブラシなどを活用し、負担の大きい家事は家電に任せてみましょう。一つでも家電が行ってくれれば、その間にほかの家事を進められますし、ママの休憩時間を確保することもできるかもしれませんよ。
ワンオペ育児のバスタイムにはバスローブを
2人同時に体を拭くことはできませんよね。そこでバスローブが活躍します。ひとまず上の子にバスローブを着せておけば、湯冷めで体を冷やすことがありません。濡れたままの体で部屋の中をウロウロされることがあっても安心です。その間に赤ちゃんの体を拭いて着替えまで済ませましょう。
また、ママ自身にもバスローブがあると便利ですよ。子ども第一に考えると、ママも体を拭くのが遅くなります。そんなとき、濡れた体のままでもサッと羽織れるバスローブがあるとスムーズですね。
2人連れのお散歩も快適ベビーカーステップ
自分で歩くと言った上の子が途中で歩くのを嫌がることもあるかもしれません。そんなとき、ベビーカーステップがあれば、上の子も下の子が乗っているベビーカーに乗せられるので助かりますよ。
使い方は今持っているベビーカーの後ろに取りつけるだけです。サドルがついていて、立ったり座ったりできるタイプもあります。使わないときはベビーカーに引っ掛けておけるので邪魔になりませんよ。