大切な人から嬉しい妊娠報告！おすすめのプレゼントと選び方の注意点

2019,7,31 更新

出産のプレッシャーを感じるものは避ける

妊娠のお祝いというと、赤ちゃんが使うものや出産後に使うものを思い浮かべるママもいますよね。ですがご存知のように、妊娠したからといっても必ずしも安全な出産が迎えられるわけではありません。

妊婦さんの中には、出産に不安やプレッシャーを感じている方もいるのです。その妊婦さんに対して、赤ちゃんが使うものや出産後に使うものをプレゼントすると、出産に対するプレッシャーをより強く感じることになります。

また、赤ちゃんのためのものを自分で選びたいと思う妊婦さんもいますよね。このような妊婦さんにとっては、妊娠時に赤ちゃんが使うものを贈られることが「お節介」だと感じてしまうかもしれません。せっかくの贈り物も、喜ばれないプレゼントになってしまう可能性がありますよ。

渡すタイミングは安定期に入ってから

親しい間柄だからこそ、妊娠初期の段階で報告を受けることがありますよね。すぐにでも駆けつけてお祝いをしたい気持ちもありますが、妊娠初期は非常にデリケートな段階です。つわりに悩む妊婦さんも多く、体調がすぐれずお祝いに駆けつけてもらうことが負担に感じることがありますよね。

妊娠5カ月を過ぎれば安定期に入り、妊婦さん自身も安堵して心に余裕が生まれる時期となります。妊娠生活にもある程度慣れ、来客にも対応しやすい時期となりますよね。

妊娠祝いを渡すなら、このような妊婦さんに負担がかからない時期となる安定期に入ってからがベストといえますよ。直接手渡しをしておしゃべりタイムを過ごすことも、妊婦さんの気分が晴れてよいですね。

まとめ

親しい間だからだからこそ、妊娠報告は嬉しいですし、お祝いしたい気持ちも大きくなりますよね。妊娠したことに対してお祝いをするときには、生まれてくる赤ちゃんへのプレゼントではないので、妊婦さん自身が使うものを選ぶようにするとよいですよ。

出産にプレッシャーを感じている妊婦さんもいますので、妊娠中のママの体を気遣い、気持ちが晴れやかになるような場をプレゼントすることもおすすめです。楽しいひと時を過ごすことも、妊婦さんは喜んでくれますよ。