喜ばれる出産時の手土産とは？相手を気遣った商品選びをしよう

2019,2,2 更新

ケーキなどの切る手間があるものは避けよう

お家へお見舞いに行ったときは、できるだけママや先方のご家族の負担にならないよう気遣うことが大切になります。

そのため手土産に、ケーキなどの切る手間があるものは避けましょう。お皿や包丁を出したり、食器を洗ったり、ママやご家族に負担をかけてしまいます。そのため、さっとつまんで食べられる物や、とりわけが簡単な物がよいでしょう。

たとえば、名店やデパ地下で調達できる人気の「サンドイッチ」。有名人も御用達の「カツサンド」や「たまごサンド」などは、手土産としても人気が高くおすすめです。ほかにも、気軽な手土産に使える「有名店のパン」や、芸能人の差し入れにも人気の高い、老舗の「いなり寿司」などもご家族みんなで食べることができ、喜ばれる品ですよ。

個包装の焼き菓子などもママは嬉しい

授乳中のママは、小腹がすきやすくなります。そんなとき、ちょっとした焼き菓子などがあるとよいですよね。個包装の物を選べば、食べたい分だけ手軽に食べられますし、残った分にラップや封をする必要がなく便利です。焼き菓子は種類も多く日持ちもしやすいので、手土産におすすめですよ。

有名店の「フィナンシェ」や「マドレーヌ」、1人分にカットされた「バームクーヘン」などが人気です。可愛い包装紙と、旬の厳選果実が使われた季節の「ミルフィユ」などもあります。これらの焼き菓子に、ノンカフェインの紅茶やコーヒーなどをあわせれば、素敵な手土産になりますね。

ほかには、栄養豊富でヘルシーなナッツ類とドライフルーツなどをお洒落に個包装した商品もありますよ。

まとめ

産後の体調は、人によって様々です。こちらのお祝いの気持ちが、相手にとって負担にならないよう気を配る必要があります。産後のお見舞いには、今回お伝えしたマナーを守り、いずれにせよ長居はせず短時間で切り上げるようにしましょう。

手土産には、紹介した物以外にも、オーガニックのハンドクリームやボディークリームなどもおすすめです。産後はホルモンバランスの乱れによって肌が荒れやすくなるので、ママへのプチギフトとして、きっと喜んでくれることでしょう。相手を気遣った素敵なプレゼントが見つかるとよいですね。